「ほ」で終わる四字熟語 — 15 件
「ほ」で終わる四字熟語を一覧で紹介します。読み方・意味もあわせて確認できます。
四字熟語一覧
握髪吐哺(あくはつとほ)
熱心にすぐれた人材を探し求めることのたとえ。 「握髪」は髪を握ること。 「吐哺」は食べ物を吐き出すこと。 周の初期、周公旦は食事中でも食べ物を吐き出し、入浴中でも濡れた髪を握って、面接を求める人にはすぐに面会して、すぐれた人材の登用に努めたという故事から。 「吐哺握髪」「吐哺捉髪」「吐握之労」ともいう。
渭川漁父(いせんのぎょほ)
古代中国で太公望と呼ばれ、活躍した呂尚のこと。 転じて、優れた能力をもつ人物のたとえ。 「渭川」は中国の川、渭水のこと。 「漁父」は漁師のこと。 渭水で釣りをしていた呂尚は、周の文王に見出されて、後に大きな功績を残したという故事から。
渭浜漁父(いひんのぎょほ)
古代中国で太公望と呼ばれ、活躍した呂尚のこと。 または、優れた能力をもつ人物のたとえ。 「渭浜」は中国の川、渭水のこと。 「漁父」は漁師のこと。 渭水で釣りをしていた呂尚は、周の文王に見出されて、後に大きな功績を残したという故事から。
鬱肉漏脯(うつにくろうほ)
腐って臭い肉のこと。 または、先のことは考えずにその場をやり過ごすこと。 空腹を満たすために腐った肉を食べるという意味から。 「鬱」は痛んで腐ること。 「漏」は腐って臭うこと。 「脯」は薄く切った干し肉、ほしじしのこと。
邯鄲学歩(かんたんがくほ)
他人の真似をしたがうまくいかず、自分自身の本来のものを忘れ、どちらもうまくいかなくなること。 「邯鄲」は中国の地名。 中国の戦国時代、燕の田舎に住む青年が趙の都の邯鄲に行って、都会の人たちの歩き方を真似しようとしたが、それに失敗して今までの自分の歩き方を忘れて這って帰ったという故事から。
邯鄲之歩(かんたんのほ)
他人の真似をしたがうまくいかず、自分自身の本来のものを忘れ、どちらもうまくいかなくなること。 「邯鄲」は中国の地名。 中国の戦国時代、燕の田舎に住む青年が趙の都の邯鄲に行って、都会の人たちの歩き方を真似しようとしたが、それに失敗して今までの自分の歩き方を忘れて這って帰ったという故事から。
規行矩歩(きこうくほ)
心や行動がしっかりとしていて正しいこと。 または、昔の法則や規則にこだわり、融通がきかないこと。 「規」は円を描いたり、長さを移すことに用いる文房具のコンパスのこと。 「矩」は長さを測るのに使われる工具の差し金のこと。 どちらも規則や基準という意味。
許由巣父(きょゆうそうほ)
清らかで正しい行いのこと。 または、出世や高い地位につくことを嫌うこと。 「許由」と「巣父」はどちらも中国の伝説上の高潔な隠者のこと。 中国の伝説の聖天子の尭帝は、許由に位を譲ろうというと許由はそれを断り、耳が汚れたとして川で耳を洗った。 それを聞いた巣父は、川の水が汚れたとして、わざわざ上流に行って、牛に水を飲ませたという故事から。
嗷嗷待哺(ごうごうたいほ)
空腹で食べ物を求める様子。 または、災害に見舞われた人が、心苦しい気持ちで救援を待つことのたとえ。 「嗷嗷」は鳥の雛の哀しい鳴き声。または、人々が嘆く声のたとえ。 「待哺」は餌が来るのを待つこと。 鳥の雛が親の鳥の口にある餌を待ち望んで騒がしく鳴く様子から。 「嗷嗷(ごうごう)として哺(ほ)を待つ」とも読む。
坐臥行歩(ざがこうほ)
日常的に行う動作の体の動かし方のこと。 「坐」は座ること、「臥」は寝ること、「行歩」は歩くという意味から。
積玉之圃(せきぎょくのほ)
美しい文章のたとえ。 「玄圃」は中国の霊山、崑崙山の仙人が住んでいるとされているところ。 「積玉」は積み重なっている宝石。 たくさんの宝石のように美しいという意味から。
長汀曲浦(ちょうていきょくほ)
どこまでも遠くまで続く、美しい海岸線のこと。 長く続く波打ち際と曲がりくねった入り江という意味から。
覇王之輔(はおうのほ)
一番力のある者の補佐役のこと。 「覇王」は覇者と王者。 「輔」は手助けするや、支えるという意味。 周の文王が狩りの占いをすると、「覇王之輔」を得ると占われ、釣りをしている呂尚に出会ったという故事から。 文王が「先君の太公が望みを求めておられた方である」と言ったことで、呂尚は太公望と呼ばれた。
方領矩歩(ほうりょうくほ)
儒学者の服装と態度のこと。 「方領」は四角い服のえりのことで、儒学者の正装。 「矩歩」は決まりに則った正しい歩き方。
鷹視狼歩(ようしろうほ)
残忍で荒々しく、貪欲な人のたとえ。 または、隙のない勇猛な英雄のたとえ。 「鷹視」は鷹のような鋭い目つきのこと。 「狼歩」は狼が獲物を探すような歩き方のこと。
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