「ご」から始まる四字熟語 — 73 件
「ご」から始まる四字熟語を一覧で紹介します。読み方・意味もあわせて確認できます。
四字熟語一覧
強悪非道(ごうあくひどう)
人の道にそむくほど、ひどく悪いこと。 「強悪」は悪の度合いがはなはだしいこと。 「非道」は人の守るべき道からはずれていること。
豪華絢爛(ごうかけんらん)
目がくらむほど美しく、贅沢で煌びやかな様子。 「豪華」は華やかで贅沢なこと。 「絢爛」は目がくらむほど美しいこと。 「絢爛豪華」ともいう。
業果法然(ごうかほうねん)
前世での行いの報いを、現世で受けるのは当然のことであるということ。 「業果」は前世の行いが招く報い、業因。 「法然」はありのままの姿で存在していること。
合歓蠲忿(ごうかんけんふん)
植物の合歓木(ねむのき)は、怒りを取り除いてくれるということ。 「合歓」は合歓木のこと。 「蠲」は忘れること。 「忿」は怒ること。 「合歓(ごうかん)忿(いか)りを蠲(のぞ)く」とも読む。
合歓綢繆(ごうかんちゅうびゅう)
男女が深く愛し合うこと。 「合歓」は喜びを分かち合うことや、男女の睦みあいのこと。 「綢繆」は絡みつくこと。
恒河沙数(ごうがしゃすう)
極めて数が多く、数を数えることができないことのたとえ。 「恒河」はインドのガンジス川のこと。 「沙数」は砂の粒の数。 ガンジス川の砂のように多いということから。 「恒河沙」や「恒沙」とも略す。
傲岸不遜(ごうがんふそん)
おごりたかぶって、人に従わず、見下す様子。 「傲岸」はいばり人を見下す、「不遜」はへりくだらない、従わないこと。
傲岸無礼(ごうがんぶれい)
人を見下して、礼儀に外れている様子。 「傲岸」はいばり人を見下すこと。 「無礼」は礼儀に外れている様子。
剛毅果断(ごうきかだん)
意志が固く、思い切った決断と行動をすること。 「剛毅」は意志が非常に固いこと。 「果断」は大胆な決断と行動をすること。
剛毅直諒(ごうきちょくりょう)
裏表がなく誠実で意志が固いこと。 「剛毅」は意志が固いこと。 「直諒」は正直で誠実なこと。
剛毅木訥(ごうきぼくとつ)
意志が強く、口数が少なくて飾り気のないこと。 「剛毅」は意志が強く、何事にも動じないこと。 「木訥」は無口で飾り気がないこと。 孔子が、こうした人柄は仁(思いやりの心)に近いと言ったことによる。 「剛毅朴訥」「剛毅朴吶」とも書く。
剛健質実(ごうけんしつじつ)
真面目で飾り気がなく、心身ともに強くてたくましい様子。 「質実」は誠実で飾り気がないこと。 「剛健」は健康で強くたくましいこと。 「剛健質実」ともいう。
剛健質朴(ごうけんしつぼく)
飾り気がなく素直で、心も体も力強く頼もしいこと。 「剛健」は心と体のどちらも力強く頼もしいこと。 「質朴」は飾り気がなく素直なこと。 「質朴剛健」ともいう。
嗷嗷待哺(ごうごうたいほ)
空腹で食べ物を求める様子。 または、災害に見舞われた人が、心苦しい気持ちで救援を待つことのたとえ。 「嗷嗷」は鳥の雛の哀しい鳴き声。または、人々が嘆く声のたとえ。 「待哺」は餌が来るのを待つこと。 鳥の雛が親の鳥の口にある餌を待ち望んで騒がしく鳴く様子から。 「嗷嗷(ごうごう)として哺(ほ)を待つ」とも読む。
強情我慢(ごうじょうがまん)
他人の意見を絶対に受け入れないこと。 「強情」は頑固なこと。 「我慢」は好き勝手に振る舞うこと。
傲世逸俗(ごうせいいつぞく)
世間を軽く見て、世間から逃げること。 「傲世」はおごり高ぶり、世間を甘く見ること。 「逸俗」は世間から逃げること。 現実から逃避することをいう。
豪胆無比(ごうたんむひ)
他と比べられないほどに、度胸があり、思い切った行動をする様子。 「豪胆」は何事にも動じない度胸があること。 「無比」は他と比べることのできるものが存在しないこと。
強談威迫(ごうだんいはく)
要求に従わせるために、激しく脅すこと。 「強談」は強引に話の決着をつけること。 「威迫」は恐怖で相手を従わせようとすること。
剛腸石心(ごうちょうせきしん)
意志が固く、度胸があること。 「剛腸」は何事にも動じない、豪胆なこと。 「石心」は固い石のような心のこと。
敖不可長(ごうふかちょう)
思い上がって他者を見下す心は増長させてはいけないということ。 「敖」はおごって偉そうにすること。 「敖(おごり)は長(ちょう)ず可(べ)からず」とも読む。
豪放豁達(ごうほうかったつ)
心が広く、大らかな性格。また、度量が大きく堂々とした様子。 「豁達」は心が広く、細かいことにこだわらないこと。 「豪放」は小さなことにこだわらず、豪快なこと。 「豁達」は「闊達」とも書く。 「豪放豁達(豪放闊達)」ともいう。
合抱之木(ごうほうのき)
両手でやっと抱えることができるほどの大木。 「合抱(ごうほう)の木(き)も毫末(ごうまつ)より生(しょう)ず」を略した言葉。 大きな大木も小さな芽から育ったものであり、大事も小さなことの積み重ねによってなるということのたとえ。
豪放磊落(ごうほうらいらく)
心が広く大らかで、些細なことは気にしないこと。または、そのような様子。 「豪放」と「磊落」はどちらも心が広く、小さなことにこだわらないという意味。 同じ意味の言葉を重ねて意味を強調した言葉。
濠濮間想(ごうぼくかんのおもい)
世間から離れて、自然の中で静かに楽しむ心のこと。 「濠」は濠水、「濮」は濮水のことで、どちらも中国の川の名前。 中国の戦国時代の荘子は、楚王からの丞相にするという招きを断り、濠水で魚が遊ぶのを見て楽しみ、濮水で魚を釣って楽しんだという故事から。
毫末遺漏(ごうまついろう)
ほんの少し、抜けがあること。 「毫末」は細い毛の先の先という意味から、ほんの少しという意味。 毛の先ほどのほんの少しの漏れという意味から。 「豪末遺漏」とも書く。
毫末之利(ごうまつのり)
ほんの少しだけの利益のこと。 「毫末」は髪の毛の先という意味から、少ないことのたとえ。
傲慢不羈(ごうまんふき)
人を見下して偉そうな態度で、誰にも縛られないこと。 「傲慢」は人を見下し、偉そうな態度をとること。 「不羈」は誰にも縛られないこと。または、すぐれた才能があり、自由に振舞うこと。
傲慢不遜(ごうまんふそん)
いい気になって、人を見下す様子。 「傲慢」は人を見下す態度。 「不遜」は他人を敬うことがないこと。
傲慢無礼(ごうまんぶれい)
思い上がって他人を見下すこと。礼を失する態度のこと。 「傲慢」は、いい気になって人を見下すこと。 「無礼」は、礼儀を理解していないこと。 「無礼傲慢」ともいう。
傲慢磊落(ごうまんらいらく)
人を見下して偉そうな態度で、小さなことをないがしろにすること。 「傲慢」は偉そうに他者を見下す態度のこと。 「磊落」は心が広く、小さなことにこだわらないこと。
