竜蟠蚖肆とは

四字熟語竜蟠蚖肆
読み方りょうばんげんし(りゅうばんげんし)
意味聖人や賢人でも、民間に身をおいて力を発揮しないときには世の人から侮られることのたとえ。
「蟠」はとぐろを巻くこと。
「蚖」は動物のイモリのこと。
「肆」は自分勝手な振る舞い。
竜も水の中で動かずにいれば、イモリですら恐怖することなく好き放題に振る舞うという意味から。
出典『揚子法言』「問神」
使用語彙
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