臥竜鳳雛とは
臥竜鳳雛
がりょう-ほうすう
四字熟語 | 臥竜鳳雛 |
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読み方 | がりょうほうすう(がりゅうほうすう) |
意味 | 才能はあっても、機会がないために才能を発揮できない人のこと。 または、才能を発揮する機会がなく、世間に知られていない英雄や賢者のこと。 「臥竜」は寝ている竜。 「鳳雛」は中国の伝説上の鳥、鳳凰の雛。 どちらもまだ知られていない英雄や賢者、または、将来に期待されている若者のたとえとしても使われる。 中国の三国時代、有能な人材を探していた劉備に、司馬徽が諸葛亮を臥竜に、ホウ統を鳳雛にたとえてすすめたという故事から。 |
出典 | 『三国志』「蜀志・諸葛亮伝」 |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 才能がある / 機会に恵まれない / 能力を生かせない / 機会 |
類義語 | 孔明臥竜(こうめいがりょう) |
伏竜鳳雛(ふくりょうほうすう) | |
猛虎伏草(もうこふくそう) | |
使用語彙 | 竜 |
使用漢字 | 臥 / 竜 / 鳳 / 雛 |
「臥」を含む四字熟語
「竜」を含む四字熟語
「鳳」を含む四字熟語
「雛」を含む四字熟語
- 臥竜鳳雛(がりょうほうすう)
- 伏竜鳳雛(ふくりょうほうすう)
- 竜駒鳳雛(りょうくほうすう)
- 麟子鳳雛(りんしほうすう)