鳳翥竜蟠とは
鳳翥竜蟠
ほうしょ-りょうばん
四字熟語 | 鳳翥竜蟠 |
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読み方 | ほうしょりょうばん |
意味 | 筆勢に活気があり、思い通りに変化する様子。
「鳳翥」は古代中国の伝説上の鳥の鳳凰が力強く飛び立つこと。 「竜蟠」は竜がとぐろを巻いて絡み合う様子。 鳳凰が自在に飛び、竜がとぐろを巻いて絡み合うという意味から。 元は書聖と称された王羲之(おうぎし)の筆遣いをたたえた言葉。 |
出典 | 『晋書』「八〇・制」 |
場面用途 | 力強い筆勢 |
類義語 | 雲煙飛動(うんえんひどう) |
落紙雲煙(らくしうんえん) | |
使用漢字 | 鳳 / 翥 / 竜 / 蟠 |
「鳳」を含む四字熟語
「翥」を含む四字熟語
- 鳳翥竜蟠(ほうしょりょうばん)
「竜」を含む四字熟語
「蟠」を含む四字熟語
- 鳳翥竜蟠(ほうしょりょうばん)
- 竜蟠蚖肆(りょうばんげんし)
- 竜蟠虎踞(りょうばんこきょ)