百舎重趼とは
百舎重趼
ひゃくしゃ-ちょうけん
四字熟語 | 百舎重趼 |
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読み方 | ひゃくしゃちょうけん(ひゃくしゃじゅうけん) |
意味 | 危険を乗り越えながら長い旅路を行くこと。
「百舎」は旅の途中で百回宿に泊まる、または、百里の距離を移動して一泊するということから、長旅のたとえ。 「趼」は足にできるたこ。 「重趼」は多くのたこのことをいい、歩き続けて多くのたこができるということから、長旅のたとえ。 「百舎重繭」とも書く。 |
出典 | 『荘子』「天道」 |
異形 | 百舎重繭(ひゃくしゃちょうけん) |
場面用途 | 旅 |
使用漢字 | 百 / 舎 / 重 / 趼 / 繭 |