食馬解囲とは
食馬解囲
しょくば-かいい
四字熟語 | 食馬解囲 |
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読み方 | しょくばかいい |
意味 | 恩を受けた人が、恩人の危機に助けに行くこと。 中国の秦の穆公は、逃げた愛馬を探していると、野人が馬を捕らえ食べようとしていたが、穆公は野人の気持ちを察して馬だけでなく酒も出してやった。 その後、穆公が戦争で危機に陥ると、駆けつけた野人のおかげで穆公は戦争に勝利したという故事から。 「馬を食らいて囲みを解く」とも読む。 |
出典 | 『呂氏春秋』「仲秋・愛士」 |
場面用途 | 恩返し |
使用漢字 | 食 / 馬 / 解 / 囲 |
「食」を含む四字熟語
「馬」を含む四字熟語
「解」を含む四字熟語
「囲」を含む四字熟語
- 鶴翼之囲(かくよくのかこみ)
- 香囲粉陣(こういふんじん)
- 食馬解囲(しょくばかいい)
- 旋転囲繞(せんてんいじょう)