外強中乾とは
外強中乾
がいきょう-ちゅうかん

四字熟語 | 外強中乾 |
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読み方 | がいきょうちゅうかん(がいきょうちゅうけん) |
意味 | 見た目は強そうだが、中身は空っぽで弱いこと。 「乾」は乾くという意味から、中に何もないこと。 「外彊中乾」とも書く。 |
出典 | 『春秋左氏伝』「僖公一五年」 |
異形 | 外強中乾(がいきょうちゅうけん) |
外彊中乾(がいきょうちゅうかん) | |
外彊中乾(がいきょうちゅうけん) | |
場面用途 | 外見と実質が釣り合わない |
使用漢字 | 外 / 強 / 中 / 乾 / 彊 |
「外」を含む四字熟語
- 意在言外(いざいげんがい)
- 有頂天外(うちょうてんがい)
- 英華発外(えいかはつがい)
- 外寛内深(がいかんないしん)
- 外強中乾(がいきょうちゅうかん)
- 外交辞令(がいこうじれい)
- 外巧内嫉(がいこうないしつ)
- 奇想天外(きそうてんがい)
- 教外別伝(きょうげべつでん)
- 局外中立(きょくがいちゅうりつ)
- 外題学問(げだいがくもん)
- 言外之意(げんがいのい)
- 左建外易(さけんがいえき)
- 秀外恵中(しゅうがいけいちゅう)
- 逍遥法外(しょうようほうがい)
- 心外千万(しんがいせんばん)
- 信外軽毛(しんげきょうもう)
- 塵外孤標(じんがいこひょう)
- 世外桃源(せがいとうげん)
- 善隣外交(ぜんりんがいこう)
- 治外法権(ちがいほうけん)
- 中通外直(ちゅうつうがいちょく)
- 天魔外道(てんまげどう)
- 内外之分(ないがいのぶん)
- 内剛外柔(ないごうがいじゅう)
- 内柔外剛(ないじゅうがいごう)
- 内清外濁(ないせいがいだく)
- 内疎外親(ないそがいしん)
- 内典外典(ないてんげてん)
- 内平外成(ないへいがいせい)
「強」を含む四字熟語
- 悪酔強酒(あくすいきょうしゅ)
- 外強中乾(がいきょうちゅうかん)
- 我慢強狂(がまんごうきょう)
- 強悪強善(きょうあくきょうぜん)
- 強幹弱枝(きょうかんじゃくし)
- 強権発動(きょうけんはつどう)
- 強硬手段(きょうこうしゅだん)
- 強迫観念(きょうはくかんねん)
- 強理勁直(きょうりけいちょく)
- 牽強附会(けんきょうふかい)
- 強悪非道(ごうあくひどう)
- 強情我慢(ごうじょうがまん)
- 強談威迫(ごうだんいはく)
- 師勝資強(ししょうしきょう)
- 弱肉強食(じゃくにくきょうしょく)
- 精明強幹(せいめいきょうかん)
- 博聞強記(はくぶんきょうき)
- 博覧強記(はくらんきょうき)
- 富国強兵(ふこくきょうへい)
- 兵強馬壮(へいきょうばそう)
- 変法自強(へんぽうじきょう)
「中」を含む四字熟語
- 暗中飛躍(あんちゅうひやく)
- 暗中摸索(あんちゅうもさく)
- 衣帯中賛(いたいちゅうのさん)
- 意中之人(いちゅうのひと)
- 一旅中興(いちりょちゅうこう)
- 一発必中(いっぱつひっちゅう)
- 異類中行(いるいちゅうぎょう)
- 雲中白鶴(うんちゅうのはっかく)
- 永世中立(えいせいちゅうりつ)
- 曳尾塗中(えいびとちゅう)
- 火中取栗(かちゅうしゅりつ)
- 火中之栗(かちゅうのくり)
- 渦中之人(かちゅうのひと)
- 禍中有福(かちゅうゆうふく)
- 管中窺天(かんちゅうきてん)
- 管中窺豹(かんちゅうきひょう)
- 外強中乾(がいきょうちゅうかん)
- 眼中之釘(がんちゅうのくぎ)
- 眼中之人(がんちゅうのひと)
- 眼中無人(がんちゅうむじん)
- 橘中之楽(きっちゅうのたのしみ)
- 胸中甲兵(きょうちゅうのこうへい)
- 胸中成竹(きょうちゅうのせいちく)
- 局外中立(きょくがいちゅうりつ)
- 魚塩之中(ぎょえんのうち)
- 空中楼閣(くうちゅうのろうかく)
- 空中分解(くうちゅうぶんかい)
- 苦中作楽(くちゅうさくらく)
- 髻中明珠(けいちゅうみょうしゅ)
- 月中蟾蜍(げっちゅうのせんじょ)