焚琴煮鶴とは
焚琴煮鶴
ふんきん-しゃかく
| 四字熟語 | 焚琴煮鶴 |
|---|---|
| 読み方 | ふんきんしゃかく |
| 意味 | 風流を理解する心を持っていないこと。
または、趣も飾り気もない単調な景色のこと。 琴に火をつけて燃やして、鶴を捕らえて煮るという意味から。 「琴を焚(や)き鶴を煮る」とも読む。 |
| 出典 | 『義山雑纂』李商隠「殺風景」 |
| 漢検級 | 準1級 |
| 場面用途 | 風景 |
| 類義語 | 清泉濯足(せいせんたくそく) |
| 背山起楼(はいざんきろう) | |
| 使用漢字 | 焚 / 琴 / 煮 / 鶴 |
「焚」を含む四字熟語
- 焚琴煮鶴(ふんきんしゃかく)
- 焚書坑儒(ふんしょこうじゅ)
「琴」を含む四字熟語
「煮」を含む四字熟語
- 煮豆燃萁(しゃとうねんき)
- 鋳山煮海(ちゅうさんしゃかい)
- 焚琴煮鶴(ふんきんしゃかく)
