三釜之養
「三釜之養」(さんぷのよう)の意味・読み方を解説します。「親孝行」などの意味・場面に分類されます。
三釜之養
さんぷの-よう
| 四字熟語 | 三釜之養 |
|---|---|
| 読み方 | さんぷのよう |
| 意味 | わずかな俸給の身でありながら、職を得て親を養うこと。または、そうして親孝行できることの喜び。
「三釜」は少ない俸禄のたとえ。「釜」は中国古代の容量の単位で、一釜は六斗四升、およそ一二〜一三リットルにあたる。 孔子の弟子である曽子が、初めて仕官したときは俸給が薄かったが親が存命で心から喜べたのに対し、後により高い俸給の職に就いたときには親がすでに世を去っており、いくら手厚く養おうにもその親がいないことを悲しんだという故事から。 禄の多寡よりも、親が生きているうちに養えることの尊さをいう。 |
| 出典 | 『荘子』「寓言」 |
| 場面 | 親孝行 |
| 使用漢字 | 三 / 釜 / 之 / 養 |
