独出心裁とは
独出心裁
どくしゅつ-しんさい
四字熟語 | 独出心裁 |
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読み方 | どくしゅつしんさい |
意味 | 表現や発想が他人とは違っていて独創的なこと。
「心裁」は独自の考えや思いつきのこと。 「独り心裁(しんさい)を出(いだ)す」とも読む。 |
出典 | 『鏡花縁』「九一」 |
場面用途 | 斬新 |
類義語 | 独具匠心(どくぐしょうしん) |
独出新裁(どくしゅつしんさい) | |
別出心裁(べっしゅつしんさい) | |
使用漢字 | 独 / 出 / 心 / 裁 |
「独」を含む四字熟語
- 塊然独処(かいぜんどくしょ)
- 鰥寡孤独(かんかこどく)
- 寒江独釣(かんこうどくちょう)
- 狷介孤独(けんかいこどく)
- 古今独歩(ここんどっぽ)
- 孤独矜寡(こどくかんか)
- 衆酔独醒(しゅうすいどくせい)
- 自主独立(じしゅどくりつ)
- 絶世独立(ぜっせいどくりつ)
- 天涯孤独(てんがいこどく)
- 独鈷鎌首(とっこかまくび)
- 独学孤陋(どくがくころう)
- 独具匠心(どくぐしょうしん)
- 独弦哀歌(どくげんあいか)
- 独出心裁(どくしゅつしんさい)
- 独断専行(どくだんせんこう)
- 独知之契(どくちのけい)
- 独立自尊(どくりつじそん)
- 独立自存(どくりつじそん)
- 独立独歩(どくりつどっぽ)
- 独立不羈(どくりつふき)
- 独立不撓(どくりつふとう)
- 無師独悟(むしどくご)
- 唯我独尊(ゆいがどくそん)
「出」を含む四字熟語
- 鬼出電入(きしゅつでんにゅう)
- 議論百出(ぎろんひゃくしゅつ)
- 見出知入(けんしゅつちにゅう)
- 三鳥出網(さんちょうしゅつもう)
- 尸虫出戸(しちゅうしゅっこ)
- 四門出遊(しもんしゅつゆう)
- 出奇制勝(しゅっきせいしょう)
- 出家遁世(しゅっけとんせい)
- 出口成章(しゅっこうせいしょう)
- 出谷遷喬(しゅっこくせんきょう)
- 出将入相(しゅっしょうにゅうしょう)
- 出処進退(しゅっしょしんたい)
- 出世本懐(しゅっせのほんがい)
- 出頭露面(しゅっとうろめん)
- 出于人表(しゅつうじんぴょう)
- 出言不遜(しゅつげんふそん)
- 出人意表(しゅつじんいひょう)
- 出納之吝(しゅつのうしりん)
- 出没自在(しゅつぼつじざい)
- 出藍之誉(しゅつらんのほまれ)
- 出離生死(しゅつりしょうじ)
- 出類抜萃(しゅつるいばっすい)
- 酒入舌出(しゅにゅうぜっしゅつ)
- 深居簡出(しんきょかんしゅつ)
- 神出鬼没(しんしゅつきぼつ)
- 如出一轍(じょしゅついってつ)
- 推陳出新(すいちんしゅっしん)
- 水落石出(すいらくせきしゅつ)
- 賤斂貴出(せんれんきしゅつ)
- 超塵出俗(ちょうじんしゅつぞく)
「心」を含む四字熟語
- 安心起行(あんじんきぎょう)
- 安心決定(あんじんけつじょう)
- 安心無為(あんじんむい)
- 安心立命(あんじんりつめい)
- 以心伝心(いしんでんしん)
- 異体同心(いたいどうしん)
- 一意専心(いちいせんしん)
- 一億一心(いちおくいっしん)
- 一大決心(いちだいけっしん)
- 一味同心(いちみどうしん)
- 一心一意(いっしんいちい)
- 一心一向(いっしんいっこう)
- 一心同体(いっしんどうたい)
- 一心不乱(いっしんふらん)
- 一心発起(いっしんほっき)
- 一寸丹心(いっすんのたんしん)
- 一点素心(いってんそしん)
- 一徳一心(いっとくいっしん)
- 一片氷心(いっぺんのひょうしん)
- 意馬心猿(いばしんえん)
- 有所得心(うしょとくしん)
- 雲心月性(うんしんげっせい)
- 嘔心瀝血(おうしんれきけつ)
- 開心見誠(かいしんけんせい)
- 灰心喪気(かいしんそうき)
- 回心転意(かいしんてんい)
- 迦楼羅心(かるらしん)
- 我心如秤(がしんじょしょう)
- 機械之心(きかいのこころ)
- 鬼手仏心(きしゅぶっしん)