蜂目豺声とは
蜂目豺声
ほうもく－さいせい
| 四字熟語 | 蜂目豺声 |
|---|---|
| 読み方 | ほうもくさいせい |
| 意味 | 冷酷で残忍な性質の人のこと。 「豺」は気性の荒い、狼に似た山犬のこと。 蜂のように細い目と山犬のような気味の悪い声という意味から。 |
| 出典 | 『春秋左氏伝』「文公元年」 |
| 漢検級 | １級 |
| 場面用途 | 残忍 / 性質 |
| 使用漢字 | 蜂 / 目 / 豺 / 声 |
わかりにくい
ふつう
わかりやすい「蜂」を含む四字熟語
- 蜂準長目（ほうせつちょうもく）
- 蜂房水渦（ほうぼうすいか）
- 蜂目豺声（ほうもくさいせい）
「目」を含む四字熟語
- 相碁井目（あいごせいもく）
- 以耳代目（いじだいもく）
- 一目十行（いちもくじゅうぎょう）
- 一目瞭然（いちもくりょうぜん）
- 于思睅目（うさいかんもく）
- 鵜目鷹目（うのめたかのめ）
- 鳶目兎耳（えんもくとじ）
- 横眉怒目（おうびどもく）
- 岡目八目（おかめはちもく）
- 刮目相待（かつもくそうたい）
- 貴耳賤目（きじせんもく）
- 魚目燕石（ぎょもくえんせき）
- 魚目混珠（ぎょもくこんしゅ）
- 光彩奪目（こうさいだつもく）
- 光耀奪目（こうようだつもく）
- 嫉視反目（しっしはんもく）
- 鴟目虎吻（しもくこふん）
- 衆目環視（しゅうもくかんし）
- 瞋目張胆（しんもくちょうたん）
- 耳聡目明（じそうもくめい）
- 慈眉善目（じびぜんもく）
- 耳聞目見（じぶんもくけん）
- 耳目之欲（じもくのよく）
- 十目所視（じゅうもくしょし）
- 知目行足（ちもくぎょうそく）
- 張眉怒目（ちょうびどもく）
- 佇立瞑目（ちょりつめいもく）
- 瞠目結舌（どうもくけつぜつ）
- 播糠眯目（はこうべいもく）
- 飛耳長目（ひじちょうもく）
「豺」を含む四字熟語
- 豺狼当路（さいろうとうろ）
- 蜂目豺声（ほうもくさいせい）
「声」を含む四字熟語
- 悪声狼藉（あくせいろうぜき）
- 鴉雀無声（あじゃくむせい）
- 飲泣呑声（いんきゅうどんせい）
- 因声求義（いんせいきゅうぎ）
- 駅路鈴声（えきろのれいせい）
- 鼾声如雷（かんせいじょらい）
- 姦声乱色（かんせいらんしょく）
- 金声玉振（きんせいぎょくしん）
- 撃柝一声（げきたくいっせい）
- 水声山色（すいせいさんしょく）
- 声聞過情（せいぶんかじょう）
- 声名狼藉（せいめいろうぜき）
- 先声後実（せんせいこうじつ）
- 先声奪人（せんせいだつじん）
- 曾参歌声（そうしんのかせい）
- 大声疾呼（たいせいしっこ）
- 大喝一声（だいかついっせい）
- 同声異俗（どうせいいぞく）
- 忍気呑声（にんきどんせい）
- 吠影吠声（はいえいはいせい）
- 吠形吠声（はいけいはいせい）
- 風声鶴唳（ふうせいかくれい）
- 浮声切響（ふせいせっきょう）
- 霹靂一声（へきれきいっせい）
- 鞭声粛粛（べんせいしゅくしゅく）
- 蜂目豺声（ほうもくさいせい）
- 無声之詩（むせいのし）
- 無声無臭（むせいむしゅう）
- 名声赫赫（めいせいかくかく）
- 名声過実（めいせいかじつ）
