託孤寄命とは
託孤寄命
たくこ-きめい

四字熟語 | 託孤寄命 |
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読み方 | たくこきめい |
意味 | 国の重要なことをまかせること。
または、そのような大切なことを任せることのできる臣下。 「託孤」は父親が亡くなった子どもをあずけること。 「寄命」は政治の全てを任せること。 王位を持つ父親に死なれ、幼い内に王位を継いでも、その補佐として政治の全てを任せることのできる重臣という意味から。 「孤(こ)を託し命(めい)を寄(き)す」とも読む。 |
出典 | 『論語』「泰伯」 |
漢検級 | 3級 |
場面用途 | 優秀な補佐 / 家臣 |
使用漢字 | 託 / 孤 / 寄 / 命 |