臣一主二とは
臣一主二
しんいつ-しゅに
四字熟語 | 臣一主二 |
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読み方 | しんいつしゅに |
意味 | 誰に仕えるかは、個人の自由ということ。 元は臣下としての自分の体は一つしかないが、仕えることのできる主人はたくさんいるという意味の言葉。 仕えている君主が駄目なら、他にも君主はたくさんいるので、自由に見つけて仕えてもよいということをいう。 |
出典 | 『春秋左氏伝』「昭公一三年」 |
使用漢字 | 臣 / 一 / 主 / 二 |
「臣」を含む四字熟語
「一」を含む四字熟語
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「主」を含む四字熟語
「二」を含む四字熟語
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