『正法眼蔵』を出典とする四字熟語 — 6 件
『正法眼蔵』(しょうぼうげんぞう)を出典とする四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全6件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
休心息念(きゅうしんそくねん)
たまにわき起こる欲望や感情を捨てて、仏の掟を守り、人が本来持っているあり方を貫くこと。 仏教の言葉で、「休」と「息」は止めるということ。
師勝資強(ししょうしきょう)
師も弟子もどちらも優れていること。 「資」は弟子のこと。 「勝」と「強」はどちらもすぐれていて立派という意味。
身心脱落(しんじんだつらく)「行持・下・遍参」
体も心も全ての束縛から解き放たれること。 中国の宋の如浄禅師のもとで、道元が修行した際に得た実感を言い表した言葉。
自浄意志(じじょういし)
清らかな心を保つように努力すること。 仏教の言葉で、仏道を究めるには悪行を働いてはならず、善行を積まなければならないという教えのこと。 「自ら意志を浄(きよ)む」とも読む。
朝参暮請(ちょうさんぼしん)「重雲堂式」
仏教の修行をする者が朝と夕方に寺に行って、住職からの説法を受けること。 「参」は師のところへ行くこと。 「請」は師に教えを請うこと。
梯山航海(ていざんこうかい)「渓声山色」
学問や道を志す人が、さまざまな場所を巡り歩いて精進すること。 「梯山」ははしごをかけて険しい山を登ること。 「航海」は船に乗って海を越えること。 険しい山を越え、海を渡って困難な旅をしてでも、学問や道を教えてくれる先生を訪ね歩くということから。
