「残」から始まる四字熟語 — 10 件
残膏賸馥(ざんこうしょうふく)
すぐれた人物や詩、文章などを言い表す言葉。 「膏」はあぶらのこと。 「賸」は余り。 「馥」は香り。 すぐれた人物がいた後に残る香りという意味から。または、豪華な食事の残り香のこと。 「賸馥」は「ようふく」とも読む。
残酷非道(ざんこくひどう)
人の道にはずれていて、見ていられないほど酷い様子。 または、そのように酷い振る舞いや行い。
残渣余蘖(ざんさよげつ)
逃げ延びた悪人たちの集団。残党。 「渣」はしぼった後の残り。 「蘖」は切り株の根元から生える若芽。ひこばえ。
残山剰水(ざんざんじょうすい)
戦争によって荒れ果てた山や川の様子。 または、山水画を描く技法のこと。 山や川の全体を描かずに、一部分を描いて雄大な自然を表現する技法をいう。 「残」と「剰」はどちらも「残っている」という意味。 「剰水残山」ともいう。
残息奄奄(ざんそくえんえん)
どうにか呼吸が出来ているような、死んでしまいそうな状態のこと。 または、そのような状態のことから、広く色々なことが滅びてしまいそうな苦しい状況のこと。 「残息」は呼吸のこと。 「奄」は覆うやふさぐという意味で、「奄奄」は呼吸が止まってしまいそうな状態ということから、弱々しい状態のこと。 「残息奄々」とも書く。
残忍酷薄(ざんにんこくはく)
人のことを気遣うこともなく、むごいこと。 「残忍」と「酷薄」はどちらも無慈悲なこと。 「残忍刻薄」とも書く。
残念至極(ざんねんしごく)
非常に悔しいこと。 「至極」はこの上なくや、非常にという意味の言葉。
残念無念(ざんねんむねん)
たまらなく悔しいこと。 「残念」は目的を果たせずに思い残すこと。 「無念」は目的を果たすことが出来なくなることを悔しく思うこと。 似た意味の言葉を重ねて強調したもの。 「無念残念」ともいう。
残杯冷炙(ざんぱいれいしゃ)
そっけない扱いをされ、辱めをうけること。 「残杯」は他の人が口をつけて残した酒。 「冷炙」は焼いたあとに冷めた肉。 人の食べ残した飲食物で、もてなしをされるという意味から。
残編断簡(ざんぺんだんかん)
書物の欠片やちょっとした書き物のこと。 「断編」は切れてばらばらになった書物。 「残簡」はちりぢりになって残った書物。 「残編断簡」「断簡残編」ともいう。
四字熟語一覧
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