「蒼」を含む四字熟語 — 9 件
「蒼」を含む四字熟語を一覧で紹介します。読み方・意味もあわせて確認できます。
四字熟語一覧
雲外蒼天(うんがいそうてん)
どんなに厚い雲に覆われていても、その上には青空が広がっているということ。 苦しい状況の中でも努力を続けていれば、いつか道が開けて明るい未来が訪れるというたとえ。 「雲外」は雲の外、雲を抜けた先のこと。 「蒼天」は青く澄みわたった空のこと。 高い山に登るとき、雲や霧の中では視界が閉ざされていても、登りきればその上に青空が見えることから。 座右の銘や卒業の色紙などに好んで使われる。
顔面蒼白(がんめんそうはく)
恐怖や怪我などで動揺したり、困惑したりして血の気が失せた顔色のこと。 「蒼白」は青白いこと。
古色蒼然(こしょくそうぜん)
とても古びている様子。 または、古びていて趣のあること。 「古色」は古くなったことで出る独特の色合いのこと。 「蒼然」は古びて、色が薄くなったり変わったりしていること。
蒼蠅驥尾(そうようきび)
普通の人でも賢者の指示に従って行動すれば、功績をあげることが出来るということ。 「蒼蠅」は青ばえ。 「驥」は駿馬のことで、一日で千里もの距離を走ることが出来るとされるすぐれた馬のこと。 駿馬の尾に止まれば、青ばえも千里を移動することが出来るという意味から。 「青蠅驥尾に付す」を略した言葉で、謙遜する表現として、「驥尾に付す」との形で用いることもある言葉。
蒼鷹獄吏(そうようごくり)
鷹のように残忍で過酷な役人のたとえ。厳しく容赦のない取り締まりをする役人を、獲物に襲いかかる鷹になぞらえていう。 「蒼鷹」はシラタカのことで、荒々しく猛々しい猛禽を指す。 「獄吏」は漢代における警察官・検察官にあたる役職で、罪人を取り締まる役人のこと。 中国前漢の時代、郅都(しつと)という人物は、たとえ相手が有力者や権勢家であっても少しもひるまず、法をきわめて厳格に運用した。そのため人々から「蒼鷹」と呼ばれ、恐れられたという。
天下蒼生(てんかそうせい)
世界の全ての人々のこと。 「蒼生」は青々と生い茂っている草木という意味から、たくさんの人々のたとえ。
白衣蒼狗(はくいそうく)
時世の変化がはやいことのたとえ。 「蒼狗」は青、または黒い犬のこと。 白衣に見えたかと思えば、すぐに形が変わって犬のように見える、空に浮かぶ雲のように変化がはやいという意味から。 「蒼狗白衣」ともいう。
暮色蒼然(ぼしょくそうぜん)
夕方になって、少しずつ暗くなっていく様子。 「暮色」は日が沈んで薄暗い夕方の景色。 「蒼然」は日が沈んで薄暗い様子。 「蒼然暮色」ともいう。
霖雨蒼生(りんうそうせい)
たくさんの人たちに恵みを与えること。または、恵みを与えて救うこと。 「霖雨」は長く降り続く雨という意味から、恵みの雨、恩恵という意味。 「蒼生」は草木が生い茂るという意味から、人民という意味。
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