「自然体」に関連する四字熟語 — 9 件
「自然体」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全9件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
帰真反璞(きしんはんはく)
自然で純朴な心に戻ること。 「帰真」と「反璞」は、どちらも素直で飾り気のない状態に戻ること。 「璞」は手が加えられていない、原石の状態の宝石のこと。 「真(しん)に帰り璞(はく)に反(かえ)る」とも読む。
行雲流水(こううんりゅうすい)
物事に執着せず、自然体で事の成り行きに任せて行動するスタイルや姿勢のこと。 自在に空を漂う雲(行雲)、自然に川を流れる水(流水)の様子から。
従容中道(しょうようちゅうどう)
自然な振る舞いが、道理に合っていることのたとえ。 「従容」は余裕があり、落ち着いている様子。 「中道」は道に合致すること。 『中庸』では、意識せずに自然な振る舞いが、天の道理に合っていることこそ聖人の道であるとされている。 「従容(しょうよう)として道に中(あ)たる」とも読む。 「縦容中道」とも書く。
純真無垢(じゅんしんむく)
邪念や私欲などのない清らかな心を持っていること。 または、自然のままで飾り気のない様子のこと。 「純真」と「無垢」はどちらも清らかで汚れのないという意味。 同じ意味の言葉を重ねて強調した言葉。 主に子供のことをいう言葉。
天衣無縫(てんいむほう)
詩や文章などにわざとらしさがなく、自然で美しいこと。 また、無邪気で飾り気のない人柄のこと。 「天衣」は天に住むとされる天女の衣服のこと。 「無縫」は縫い目がないこと。 天女の衣服は、縫い目がない(加工されていない)にもかかわらず美しいという意味から。 「無縫天衣」ともいう。
天真爛漫(てんしんらんまん)
取り繕ったりせずに、ありのままの心や感情がそのまま溢れ出ている様子。明るく素直で悪気がない様子。 「天真」は生まれるときに天から与えられた純粋な性格のこと。 「爛漫」はありのままの状態で光輝く様子。
土木形骸(どぼくけいがい)
自然のまま飾らずに生きることのたとえ。 「土木」は土と木のこと。 「形骸」は人の体。 土や木のように自然で飾らない姿という意味から。 「形骸(けいがい)を土木にす」とも読む。 「形骸土木」ともいう。
朴魯疎狂(ぼくろそきょう)
飾り気がなく愚かで、落ち着きがなく、常識はずれなこと。または、その人のこと。 「朴魯」は見た目を繕わず、愚かなこと。 「疎狂」は落ち着きがなく、常識はずれなこと。 君子の理想像とされ、完璧な人よりも、多少愚かで常識はずれな振る舞いをするほうがよいということをいう。
無為自然(むいしぜん)
人の手を加えずにあるがままにまかせること。 「無為」は何もしない、「自然」は人の手が入っていないありのままの状態。
