「美しい景色」に関連する四字熟語 — 32 件
「美しい景色」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全32件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
一望千頃(いちぼうせんけい)
一目で遠くまで見渡すことができること。または、広々としていて遠くまで見渡せる美しい景色のたとえ。 「一望」は景色などで、一度に全体を見ることができること。 「頃」は面積の単位。 一目で千頃を見渡せるということから。
一望千里(いちぼうせんり)
広い範囲を遠くまで見渡すことができること。 または、広々としていて遠くまで見通せる美しい景色のたとえ。 「一望」は景色などで、一度に全体を見ることができること。 「千里」の「里」は距離の単位で、「千里」は非常に遠いことのたとえ。 一度に千里先まで見渡すことが出来るという意味から。
雨奇晴好(うきせいこう)
晴れでも雨でも美しい景色のこと。 山水の景色は、雨の日は趣きがあり、晴れた日は美しく、どちらも見事であるという意味。 「晴好雨奇」ともいう。
桜花爛漫(おうからんまん)
桜の花が開き、鮮やかに咲き乱れている様子。
鶴汀鳧渚(かくていふしょ)
美しい水辺の風景を言い表す言葉。 鶴のいる水際と、かもが遊んでいる波打ち際ということから。 「汀」は水際、「渚」は波打ち際。 「鳧」はかものこと。
花天月地(かてんげっち)
花が美しく咲き乱れ、月の光が大地を明るく照らす景色。特に花時の月夜に見られる極めて美しい景色の形容。
金波銀波(きんぱぎんぱ)
日の光や月の光によって金色や銀色に美しく輝く波の様子のこと。 「銀波金波」ともいう。
刻露清秀(こくろせいしゅう)
さっぱりとしていて、すがすがしい秋の景色のこと。 「刻露」は秋になって、木の葉が落ちて、山の姿がはっきりと現れること。 「清秀」は空気が澄んでいて、眺めがよいこと。
山紫水明(さんしすいめい)
自然の景観がとても澄み切っていて美しいこと。 山は日の光で紫色にかすみ、水はきれいに澄んでいるという意味から。 「水紫山明」ともいう。
山容水態(さんようすいたい)
山や川などの美しい自然の風景のこと。 「容」と「態」は姿や、様子という意味。
紫幹翠葉(しかんすいよう)
山の木々がみずみずしく青々としていて美しい様子。 「紫幹」は暗褐色の幹、「翠葉」は緑色の木の葉のこと。 「紫翠」と略すこともある。
春花秋月(しゅんかしゅうげつ)
自然の美しさのたとえ。 「春花」は春に咲く花。 「秋月」は秋の夜空の月。 春の花、秋の月が見られる季節はきわめて美しいとされる。
上下天光(しょうかてんこう)
空も水面も光り輝いていること。 「上下」は空と水面のこと。 「天光」は空全体に広がる日の光のことで、ここでは、水面に反射した日の光のこともいう。
瀟湘八景(しょうしょうはっけい)
中国の湖南省にある美しい景色の八つの場所。 「瀟湘」は中国の湖南省にある、瀟水と湘江という川が合流する場所。 昔から画題として知られている。
水光接天(すいこうせってん)
川の水面に映る月光の輝きが、遥か遠くで空(天)と接していること。 雄大な夜景のさま。
翠色冷光(すいしょくれいこう)
冷たく感じるような青い光のこと。 また、月の光りを表現したもの。 「翠色」は青緑色、または深い緑色のこと。 「冷光」は冷ややかな光という意味。
清光素色(せいこうそしょく)
月の澄んだ白い光のこと。 「清光」は清らかな光ということから、月の光のこと。 「素色」は白い色。 夜に月が美しく輝いていることをいう言葉。
静寂閑雅(せいじゃくかんが)
ひっそりと静かで風情のある景色や雰囲気のこと。 「静寂」は静かな様子。 「閑雅」は静かで趣のあること。
清風明月(せいふうめいげつ)
明るく澄んだ月とすがすがしい風が心地よい静かな夜の様子。 または、風雅な遊びや自然を堪能すること。 「清風」はすがすがしい風のこと。 「明月」は明るく澄んだ月のこと。
雪月風花(せつげつふうか)
四季の季節ごとの美しい自然の風景。 または、それらの風景を鑑賞して、詩歌を作る風流な様子のこと。 冬の雪、秋の月、夏の風(嵐)、春の花ということから。 「風花雪月」ともいう。
桃紅柳緑(とうこうりゅうりょく)
春の景色の美しさの形容。 桃の美しい紅い花と、柳のあざやかな緑の葉という意味から。 「柳緑桃紅」ともいう。
白砂青松(はくしゃせいしょう)
海岸の美しい景色を言い表す言葉。 「白砂」は白い砂、「青松」は青々と生い茂った松の林のことで、主に日本の美しい海岸線のことをいう。 「白沙青松」とも書く。
風雲月露(ふううんげつろ)
風に吹かれる雲と月光にひかる露の玉という意味で、詩を作りたくなるような美しい自然の風景のこと。 または、自然の風景を詠んだだけで、毒にも薬にもならない詩文のこと。
風月無辺(ふうげつむへん)
自然の風景が極めて美しいこと。 「風月」は自然の美しさ、特に風や月などの風情や景色。 「無辺」はその美しさが際限なく、広々としていること。 自然界の壮大さや美しさに感動したり、その無限の広がりを称賛する言葉。
風光明媚(ふうこうめいび)
自然の景色が澄んでいて美しいこと。 「風光」は景色や眺め。「明媚」は景色が美しく澄んでいる様子。
風霜高潔(ふうそうこうけつ)
清く澄み切った秋の景色のたとえ。 風が空高く吹き渡って、霜は白くて清らかに見えるという意味から。
別有天地(べつゆうてんち)
人が暮らしている世界とは違う、他の世界があるということ。 人が足を踏み入れたことのない大自然の美しい景色や、理想郷などのことをいう言葉。 「別に天地の人間(じんかん)に非(あら)ざる有り」を略した言葉で、「別に天地有り」とも読む。
落英繽紛(らくえいひんぷん)
花びらが散り、乱れ舞う様子。 「落英」は散り落ちる花びらのこと、「繽紛」は乱れ散ること。
落花繽紛(らっかひんぷん)
花びらが散り乱れ舞う様子。 「落花」は散って落ちる花びらのこと。 「繽紛」は乱れ散ること。
嵐影湖光(らんえいここう)
山水の美しい景色の形容。 山の新鮮な精気と湖面の輝きのこと。 「嵐影」は山に立ち込める精気、「湖光」は湖に日の光りが当たって輝くこと。
柳暗花明(りゅうあんかめい)
「柳暗」は柳が茂って薄暗いこと、「花明」は花が明るく咲くことから、春の美しい景観の形容。 または、芸者や遊女の社会のこと。
柳緑花紅(りゅうりょくかこう)
人が手を加えていない自然のままの美しさのこと。 緑の柳と紅い花のことから、春の美しい景色をいう言葉。 禅宗では、柳は緑で花は紅いという自然そのものの姿こそが悟りの境地であるということ。 「花紅柳緑」ともいう。
