「国のために尽くす」に関連する四字熟語 — 10 件
「国のために尽くす」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全10件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
一死報国(いっしほうこく)
命をかけて国の恩に報いること。 「一死」は死ぬことを強めた言い方。 「報国」は国から受けた恩に報いること。
顔常山舌(がんじょうざんのした)
辛い処罰を受けても、君主や国への忠義を貫き通すこと。 「顔常山」は顔杲卿という人物のこと。 中国の唐の顔杲卿は、反乱軍の安禄山に捕らえられても、唐への忠義を曲げず、安禄山を罵倒したため舌を切られるという処罰を受けたが、それでもなお罵倒を続けたという故事から。
鞠躬尽瘁(きっきゅうじんすい)
国のために命を懸けて尽くすこと。 「鞠躬」は身を低くしてかしこまること。 「尽瘁」は自分のことをかえりみずに、全力をつくすこと。
七生報国(しちしょうほうこく)
何度生まれ変わっても、国のために尽力すること。 「七」は数が多いことのたとえ。 「七生」は仏教の言葉で、何度も生まれ変わるということ。 「報国」は国から受けた恩に報いるために尽くすということ。
徇国死義(じゅんこくしぎ)
国の危難に迫られても、筋を曲げることなく死を選ぶこと。 「国(くに)に徇(したが)いて義(ぎ)に死す」とも読む。
尽忠報国(じんちゅうほうこく)
国に忠義を尽くして、国からの恩に報いること。 「尽忠」は誠意を込めて君主や国家に尽くすこと。 「報国」は国から受けた恩に報いること。 中国の南北朝時代の皇帝宣帝の死後、その遺言に背こうとした高官を顔之儀が諫(いさ)めたとされる言葉から。 「報国尽忠」ともいう。
赤心奉国(せきしんほうこく)
私心を捨て、まごころから国のために尽くすこと。 「赤心」はいつわりのない心、まごころ。 「奉国」は国に身をささげること。 北斉の重臣楊愔は、幼い君主を守るために力を持ちすぎた皇族をおさえようとして、その皇族に捕らえられた。 天子を尊び、諸侯の力を削り、まごころから国に尽くしてきた自分がこんな目にあういわれはない、と訴えたという故事から。
忠君愛国(ちゅうくんあいこく)
君主に忠義を尽くして、国を愛すること。 「忠君」は君主に忠義を尽くして仕えること。 「愛国」は国を愛すること。
忘身忘家(ぼうしんぼうか)
自分や家族のことも考えず、君主や国のために尽くすこと。 「身を忘れ家を忘(わす)る」とも読む。
滅私奉公(めっしほうこう)
個人的な感情や欲求、利益を捨てて、社会や国家などの公のために尽くすこと。 または、そのようにして立場が上の者に尽くすこと。 「滅私」は自身の利益や欲求を捨てること。 「奉公」は公や立場が上の者に奉仕すること。
