「素晴らしい書画」に関連する四字熟語 — 11 件
「素晴らしい書画」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全11件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
一字千金(いちじせんきん)
筆跡や詩文がすぐれていることのたとえ。 「一字」は文字の一つ、「千金」は多額の金銭のたとえで、一つ一つの文字に大金のような価値があるという意味から。 『呂氏春秋』を完成させたときに、都の門の前に並べて、一文字でも添削できれば千金を与えようと言って、出来映えを誇ったという故事から。
雲水飛動(うんすいひどう)
自然の風景画の素晴らしさをたとえた言葉。 雲が飛んで水が流れるという意味から。
艶麗繊巧(えんれいせんこう)
文章や絵画などに、きらびやかで美しく、繊細な技巧をこらしている様子。 「艶麗」はきらびやかで美しい様子。 「繊巧」は繊細な技巧がこらされている様子。
気韻生動(きいんせいどう)
絵画や書画などの芸術作品に、生き生きとした気品や高貴な風格が感じられること。 「気韻」は気品、風格のある味わい。 「生動」は芸術品が生き生きとしていて動き出しそうに見えること。
咫尺万里(しせきばんり)
詩や絵画などの小さなものの中に、壮大な世界がこめられているということのたとえ。 「咫」と「尺」はどちらも距離の単位で、短い距離のたとえ。 「万里」は非常に距離があることのたとえ。 咫尺ほどの小さなものに、万里ほどの大きな世界を描くという意味から。
尺幅千里(せきふくせんり)
大きさの小さい絵に広大な風景を描くこと。 詩や絵画などに奥深い世界が描かれていることをいう。 「尺幅」は四方の大きさが一尺あること。 「千里」は非常に遠い距離があること。
兎起鶻落(ときこつらく)
書画や文章に勢いがあることのたとえ。 「鶻」は鳥のはやぶさのこと。 うさぎが巣から素早く飛び出したり、はやぶさが急降下しながら獲物を捕らえたりする様子にたとえた言葉。
墨痕淋漓(ぼっこんりんり)
墨を使って書かれたものが生き生きとしている様子。 「墨痕」は墨の跡という意味から、墨で書かれているもののこと。 「淋漓」は水などの液体が滴る様子ということから、筆勢がみずみずしいということ。
游雲驚竜(ゆううんきょうりょう)
書の筆遣いが素晴らしく、筆跡が生き生きとしている様子。 「雲」はいろいろなものに変化すること。 「竜」は神秘的で、力強く勇ましい動きのこと。 素晴らしい筆遣いを雲と竜にたとえたもの。
落紙雲煙(らくしうんえん)
書画の筆勢に力が満ちていて、美しい様子。 「落紙」は筆を紙におろして、文字を書くこと。 「雲煙」は書画に雲や煙が湧き上がるような、生き生きとした勢いがあること。 「落紙雲烟」とも書く。
蘭亭殉葬(らんていじゅんそう)
書画などの骨董品を強く愛好し、執着すること。 「蘭亭」は『蘭亭集序』という書作品の名前。 「殉葬」は死者と共に葬ること。 中国の唐の太宗は「蘭亭集序」を偏愛し、自身の死後、原本を棺に一緒に入れるように命令を残したという故事から。
