「名誉」に関連する四字熟語 — 13 件
「名誉」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全13件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
倚玉之栄(いぎょくのえい)
容姿の美しい人や、人格のすぐれた人のそばへ寄ること。 「倚」は寄りかかること。 「玉」は玉樹のことで、容姿の美しい人や、立派な人物のたとえ。 「栄」は栄誉。 中国の魏のすぐれた容姿の夏侯玄に、明帝が皇后の弟である毛曽を並べて座らせたのを見た人々が、「葭が玉樹に寄りかかっている」と言ったという故事から。
栄辱得喪(えいじょくとくそう)
名誉と恥辱や、利益と損失などの世俗的な関心事。 「栄辱」は名誉と恥辱。 「得喪」は利害。
九皐鳴鶴(きゅうこうのめいかく)
世間から離れて暮らしていても、よい名声が自然と知られること。 「九皐」は山の奥深い場所にある沼沢。 山奥にある沼沢で美しい鳴き声の鶴が鳴くという意味から。 山の奥深くに隠居している賢者の名声は、自然と広まるということをたとえた言葉。 「鶴鳴九皐」ともいう。
九鼎大呂(きゅうていたいりょ)
非常に珍しい物のこと。 または、重要な地位や名声などのたとえ。 「九鼎」は夏の禹王が中国の全土から献上させた、九つの鼎。 「大呂」は周王朝の大廟に供えた大きな鐘。 どちらも非常に価値のある珍しい物のたとえ。
玉砕瓦全(ぎょくさいがぜん)
名誉を守るために未練なく潔く死ぬこと(玉砕)と、名誉を捨てて無為に生き延びること(瓦全)を並べた言葉。 「玉砕」は、宝石が砕け散るように美しく名誉のために命を捧げること。 「瓦全」は、価値の低い瓦のように、何もせずただ長く生き続けること。 「大丈夫(だいじょうぶ)は寧(むし)ろ玉砕(ぎょくさい)す可(べ)く、瓦全(がぜん)たる能(あた)わず」(立派で高潔な人物は、名誉を守るために潔く命を捧げることはできても、恥を忍んで無意味に生き延びることはできない)という言葉を略した表現。
君子殉名(くんしじゅんめい)
人格者は、名誉のために自身を犠牲にするということ。 「君子」は教養があり、高い徳がある人格者。 「殉名」は名誉を得るために、自身を犠牲にすること。 「君子(くんし)名(な)に殉(じゅん)ず」とも読む。
争名争利(そうめいそうり)
名誉と利益を得るために争うこと。 「争名」は名誉を求めて争うこと。 「争利」は利益を得るために争うこと。 「名(な)を争い利を争う」とも読む。
不虞之誉(ふぐのほまれ)
偶然手に入れた名誉のこと。 「不虞」は予想外、思ってもいないこと。 手に入れた名誉を謙遜していう言葉。
法誉無上(ほうよむじょう)
仏教を信仰している人たちの中で、最も高い名誉があること。 「法誉」は仏教の中での名声や名誉のこと。 「無上」は最も上なこと。
名誉毀損(めいよきそん)
他人の名誉を傷つけること。 法律用語で、人の能力や品性などの社会的な評価を侵害して引き下げることをいう。
名誉挽回(めいよばんかい)
失敗して失った信用や名声を、後の行いによってとり返すこと。 「挽回」は失ったものをとり返すという意味から。
烈士徇名(れっしじゅんめい)
義を重んずる人は、名誉のために命を懸けること。 「烈士」は正しい信念を持った義理堅い人のこと。 「徇」は一つのことに身を捧げるという意味。
廉恥功名(れんちこうみょう)
清く正しく、恥を知る心があり、名声を上げようとする心があること。 「廉恥」は潔く、清く正しいこと。 「功名」は功績を挙げて名誉を得ること。
