望洋之嘆とは
望洋之嘆
ぼうようの-たん
| 四字熟語 | 望洋之嘆 |
|---|---|
| 読み方 | ぼうようのたん |
| 意味 | はるか上を見上げて嘆き悲しむこと。または、どうにもできない状況を嘆くこと。 「望洋」は上を見上げること。または、広大で果てしない様子。 偉大な人物や学問などを前にして、自身の度量の少なさを感じて嘆くことをいう。 「望陽之嘆」、「望羊之嘆」、「望佯之嘆」とも書く。 |
| 出典 | 『荘子』「秋水」 |
| 異形 | 望陽之嘆(ぼうようのたん) |
| 望羊之嘆(ぼうようのたん) | |
| 望佯之嘆(ぼうようのたん) | |
| 場面用途 | 嘆く / どうすることもできない |
| 類義語 | 望洋興嘆(ぼうようこうたん) |
| 使用漢字 | 望 / 洋 / 之 / 嘆 / 陽 / 羊 / 佯 |
