附耳之言とは
附耳之言
ふじの-げん
四字熟語 | 附耳之言 |
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読み方 | ふじのげん |
意味 | 隠し事は漏れやすく、あっという間に広まるということ。 「附耳」は口を耳に近づけて話しをするという意味。 耳の横で小さな声で話しをしても、千里も離れている場所でも聞こえてしまうということから。 「付耳之言」とも書く。 |
出典 | 『淮南子』「説林訓」 |
異形 | 付耳之言(ふじのげん) |
漢検級 | 準1級 |
使用漢字 | 附 / 耳 / 之 / 言 / 付 |
「附」を含む四字熟語
「耳」を含む四字熟語
- 以耳代目(いじだいもく)
- 掩耳盗鐘(えんじとうしょう)
- 鳶目兎耳(えんもくとじ)
- 貴耳賤目(きじせんもく)
- 口耳講説(こうじこうせつ)
- 口耳相属(こうじそうぞく)
- 口耳之学(こうじのがく)
- 口耳四寸(こうじよんすん)
- 交頭接耳(こうとうせつじ)
- 心耳心眼(しんじしんがん)
- 耳食之談(じしょくのだん)
- 耳熟能詳(じじゅくのうしょう)
- 耳竪垂肩(じじゅすいけん)
- 耳聡目明(じそうもくめい)
- 耳聴心受(じちょうしんじゅ)
- 耳提面命(じていめんめい)
- 耳聞目見(じぶんもくけん)
- 耳目之欲(じもくのよく)
- 充耳不聞(じゅうじふぶん)
- 躡足附耳(じょうそくふじ)
- 垂頭塞耳(すいとうそくじ)
- 舌敝耳聾(ぜっぺいじろう)
- 忠言逆耳(ちゅうげんぎゃくじ)
- 提耳面命(ていじめんめい)
- 踏足付耳(とうそくふじ)
- 馬耳東風(ばじとうふう)
- 飛耳長目(ひじちょうもく)
- 俛首帖耳(ふしゅちょうじ)
- 附耳之言(ふじのげん)
- 目食耳視(もくしょくじし)
「之」を含む四字熟語
- 阿吽之息(あうんのいき)
- 阿衡之佐(あこうのさ)
- 阿保之功(あほのこう)
- 晏子之御(あんしのぎょ)
- 帷幄之臣(いあくのしん)
- 異域之鬼(いいきのき)
- 衣錦之栄(いきんのえい)
- 倚玉之栄(いぎょくのえい)
- 一技之長(いちぎのちょう)
- 一言蔽之(いちげんへいし)
- 一日之長(いちじつのちょう)
- 一樹之陰(いちじゅのかげ)
- 一面之辞(いちめんのじ)
- 意中之人(いちゅうのひと)
- 一塊之肉(いっかいのにく)
- 一割之利(いっかつのり)
- 一簣之功(いっきのこう)
- 一丘之貉(いっきゅうのかく)
- 一狐之腋(いっこのえき)
- 一笑置之(いっしょうちし)
- 一炊之夢(いっすいのゆめ)
- 一世之傑(いっせいのけつ)
- 一世之雄(いっせいのゆう)
- 一朝之忿(いっちょうのいかり)
- 一朝之患(いっちょうのうれい)
- 一飯之恩(いっぱんのおん)
- 一飯之徳(いっぱんのとく)
- 一飯之報(いっぱんのむくい)
- 一以貫之(いついかんし)
- 鷸蚌之争(いつぼうのあらそい)
「言」を含む四字熟語
- 悪口雑言(あっこうぞうごん)
- 意在言外(いざいげんがい)
- 一言一行(いちげんいっこう)
- 一言九鼎(いちげんきゅうてい)
- 一言居士(いちげんこじ)
- 一言蔽之(いちげんへいし)
- 一言一句(いちごんいっく)
- 一言半句(いちごんはんく)
- 一言万鈞(いちごんばんきん)
- 一言芳恩(いちごんほうおん)
- 位卑言高(いひげんこう)
- 隠居放言(いんきょほうげん)
- 禹拝昌言(うはいしょうげん)
- 艶言浮詞(えんげんふし)
- 温言慰謝(おんげんいしゃ)
- 河漢之言(かかんのげん)
- 花言巧語(かげんこうご)
- 嘉言善行(かげんぜんこう)
- 姦言似信(かんげんじしん)
- 甘言蜜語(かんげんみつご)
- 歓言愉色(かんげんゆしょく)
- 危言覈論(きげんかくろん)
- 危言危行(きげんきこう)
- 希言自然(きげんしぜん)
- 危言聳聴(きげんしょうちょう)
- 恐恐謹言(きょうきょうきんげん)
- 狂言綺語(きょうげんきご)
- 興言利口(きょうげんりこう)
- 恐惶謹言(きょうこうきんげん)
- 金玉之言(きんぎょくのげん)