蝸角之争とは
蝸角之争
かかくの-あらそい
四字熟語 | 蝸角之争 |
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読み方 | かかくのあらそい |
意味 | 取るに足らない小さな争いのたとえ。 「蝸角」はかたつむりの角のこと。 かたつむりの角のように小さく、左右にある国同士が小さな領土を奪い合う争いをしたという故事から。 「蝸牛角上の争い」を略した言葉。 |
出典 | 『荘子』「則陽」 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | ことわざ |
類義語 | 蝸牛角上(かぎゅうかくじょう) |
蛮触之争(ばんしょくのあらそい) | |
使用漢字 | 蝸 / 角 / 之 / 争 |
「蝸」を含む四字熟語
- 蝸角之争(かかくのあらそい)
- 蝸牛角上(かぎゅうかくじょう)
- 蝸牛之庵(かぎゅうのいおり)
「角」を含む四字熟語
- 烏白馬角(うはくばかく)
- 蝸角之争(かかくのあらそい)
- 蝸牛角上(かぎゅうかくじょう)
- 含牙戴角(がんがたいかく)
- 亀毛兎角(きもうとかく)
- 矯角殺牛(きょうかくさつぎゅう)
- 狗頭生角(くとうせいかく)
- 厥角稽首(けっかくけいしゅ)
- 口角飛沫(こうかくひまつ)
- 口角流沫(こうかくりゅうまつ)
- 鉤心闘角(こうしんとうかく)
- 五角六張(ごかくろくちょう)
- 三角関係(さんかくかんけい)
- 四角四面(しかくしめん)
- 総角之好(そうかくのよしみ)
- 鼠牙雀角(そがじゃっかく)
- 天涯海角(てんがいかいかく)
- 天涯地角(てんがいちかく)
- 転彎抹角(てんわんまっかく)
- 童牛角馬(どうぎゅうかくば)
- 抜角脱距(ばっかくだっきょ)
- 麟角鳳嘴(りんかくほうし)
「之」を含む四字熟語
- 阿吽之息(あうんのいき)
- 阿衡之佐(あこうのさ)
- 阿保之功(あほのこう)
- 晏子之御(あんしのぎょ)
- 帷幄之臣(いあくのしん)
- 異域之鬼(いいきのき)
- 衣錦之栄(いきんのえい)
- 倚玉之栄(いぎょくのえい)
- 一技之長(いちぎのちょう)
- 一言蔽之(いちげんへいし)
- 一日之長(いちじつのちょう)
- 一樹之陰(いちじゅのかげ)
- 一面之辞(いちめんのじ)
- 意中之人(いちゅうのひと)
- 一塊之肉(いっかいのにく)
- 一割之利(いっかつのり)
- 一簣之功(いっきのこう)
- 一丘之貉(いっきゅうのかく)
- 一狐之腋(いっこのえき)
- 一笑置之(いっしょうちし)
- 一炊之夢(いっすいのゆめ)
- 一世之傑(いっせいのけつ)
- 一世之雄(いっせいのゆう)
- 一朝之忿(いっちょうのいかり)
- 一朝之患(いっちょうのうれい)
- 一飯之恩(いっぱんのおん)
- 一飯之徳(いっぱんのとく)
- 一飯之報(いっぱんのむくい)
- 一以貫之(いついかんし)
- 鷸蚌之争(いつぼうのあらそい)