白玉楼中とは
白玉楼中
はくぎょくろう-ちゅう
四字熟語 | 白玉楼中 |
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読み方 | はくぎょくろうちゅう |
意味 | 文人の死をいう言葉。 「白玉楼」は天にあるとされる、白く美しい宝石で作られた楼閣のことで、文人の死後に行くとされている場所のこと。 中国の詩人の李賀のところに天からの使者が現れ、「天帝が白玉楼を作り、李賀を招いてその記を書かせることになった」と言われ、まもなく死んだという故事から。 |
出典 | 『唐詩紀事』「李賀」 |
漢検級 | 3級 |
場面用途 | 死亡 |
類義語 | 白玉楼成(はくぎょくろうせい) |
使用語彙 | 白玉楼 |
使用漢字 | 白 / 玉 / 楼 / 中 |
「白」を含む四字熟語
- 烏白馬角(うはくばかく)
- 雲中白鶴(うんちゅうのはっかく)
- 顔面蒼白(がんめんそうはく)
- 挙白進之(きょはくしんし)
- 堅白異同(けんぱくいどう)
- 堅白同異(けんぱくどうい)
- 月白風清(げっぱくふうせい)
- 元軽白俗(げんけいはくぞく)
- 紅口白牙(こうこうはくが)
- 黄白青銭(こうはくせいせん)
- 黄茅白葦(こうぼうはくい)
- 黒雲白雨(こくうんはくう)
- 黒白混淆(こくびゃくこんこう)
- 黒白分明(こくびゃくぶんめい)
- 黒風白雨(こくふうはくう)
- 清浄潔白(しょうじょうけっぱく)
- 白河夜船(しらかわよふね)
- 事理明白(じりめいはく)
- 垂髫戴白(すいちょうたいはく)
- 青天白日(せいてんはくじつ)
- 清廉潔白(せいれんけっぱく)
- 素車白馬(そしゃはくば)
- 抽黄対白(ちゅうこうたいはく)
- 亭主関白(ていしゅかんぱく)
- 転倒黒白(てんとうこくびゃく)
- 二河白道(にがびゃくどう)
- 白衣蒼狗(はくいそうく)
- 白衣宰相(はくいのさいしょう)
- 白衣三公(はくいのさんこう)
- 白雲孤飛(はくうんこひ)
「玉」を含む四字熟語
- 倚玉之栄(いぎょくのえい)
- 温潤良玉(おんじゅんりょうぎょく)
- 懐玉有罪(かいぎょくゆうざい)
- 肌肉玉雪(きにくぎょくせつ)
- 錦衣玉食(きんいぎょくしょく)
- 金烏玉兎(きんうぎょくと)
- 金科玉条(きんかぎょくじょう)
- 金玉之言(きんぎょくのげん)
- 金玉満堂(きんぎょくまんどう)
- 金口玉言(きんこうぎょくげん)
- 金枝玉葉(きんしぎょくよう)
- 金声玉振(きんせいぎょくしん)
- 金殿玉楼(きんでんぎょくろう)
- 玉砕瓦全(ぎょくさいがぜん)
- 玉趾珠冠(ぎょくししゅかん)
- 玉石混淆(ぎょくせきこんこう)
- 玉石同匱(ぎょくせきどうき)
- 玉石同砕(ぎょくせきどうさい)
- 玉蟾金兎(ぎょくせんきんと)
- 玉兎銀蟾(ぎょくとぎんせん)
- 玉昆金友(ぎょっこんきんゆう)
- 桂玉之艱(けいぎょくのかん)
- 荊山之玉(けいざんのぎょく)
- 瓊枝玉葉(けいしぎょくよう)
- 蒹葭玉樹(けんかぎょくじゅ)
- 玄圃積玉(げんぽせきぎょく)
- 鴻門玉斗(こうもんのぎょくと)
- 珠襦玉匣(しゅじゅぎょっこう)
- 小家碧玉(しょうかへきぎょく)
- 芝蘭玉樹(しらんぎょくじゅ)
「楼」を含む四字熟語
「中」を含む四字熟語
- 暗中飛躍(あんちゅうひやく)
- 暗中摸索(あんちゅうもさく)
- 衣帯中賛(いたいちゅうのさん)
- 意中之人(いちゅうのひと)
- 一旅中興(いちりょちゅうこう)
- 一発必中(いっぱつひっちゅう)
- 異類中行(いるいちゅうぎょう)
- 雲中白鶴(うんちゅうのはっかく)
- 永世中立(えいせいちゅうりつ)
- 曳尾塗中(えいびとちゅう)
- 火中取栗(かちゅうしゅりつ)
- 火中之栗(かちゅうのくり)
- 渦中之人(かちゅうのひと)
- 禍中有福(かちゅうゆうふく)
- 管中窺天(かんちゅうきてん)
- 管中窺豹(かんちゅうきひょう)
- 外強中乾(がいきょうちゅうかん)
- 眼中之釘(がんちゅうのくぎ)
- 眼中之人(がんちゅうのひと)
- 眼中無人(がんちゅうむじん)
- 橘中之楽(きっちゅうのたのしみ)
- 胸中甲兵(きょうちゅうのこうへい)
- 胸中成竹(きょうちゅうのせいちく)
- 局外中立(きょくがいちゅうりつ)
- 魚塩之中(ぎょえんのうち)
- 空中楼閣(くうちゅうのろうかく)
- 空中分解(くうちゅうぶんかい)
- 苦中作楽(くちゅうさくらく)
- 髻中明珠(けいちゅうみょうしゅ)
- 月中蟾蜍(げっちゅうのせんじょ)