顔常山舌とは
顔常山舌
がんじょうざんの-した
四字熟語 | 顔常山舌 |
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読み方 | がんじょうざんのした |
意味 | 辛い処罰を受けても、君主や国への忠義を貫き通すこと。
「顔常山」は顔杲卿という人物のこと。 中国唐の顔杲卿は、反乱軍の安禄山に捕らえられても、唐への忠義を曲げず、安禄山を罵倒したため舌を切られるという処罰を受けたが、それでもなお罵倒を続けたという故事から。 |
出典 | 文天祥「正気歌」 |
漢検級 | 5級 |
場面用途 | 国のために尽くす / 忠義を尽くす |
使用語彙 | 舌 |
使用漢字 | 顔 / 常 / 山 / 舌 |
「顔」を含む四字熟語
「常」を含む四字熟語
- 安常処順(あんじょうしょじゅん)
- 有為無常(ういむじょう)
- 家常茶飯(かじょうさはん)
- 顔常山舌(がんじょうざんのした)
- 五倫五常(ごりんごじょう)
- 三綱五常(さんこうごじょう)
- 生死無常(しょうじむじょう)
- 諸行無常(しょぎょうむじょう)
- 常在戦場(じょうざいせんじょう)
- 常山蛇勢(じょうざんのだせい)
- 常住坐臥(じょうじゅうざが)
- 常住不断(じょうじゅうふだん)
- 常住不滅(じょうじゅうふめつ)
- 常套手段(じょうとうしゅだん)
- 常備不懈(じょうびふかい)
- 常命六十(じょうみょうろくじゅう)
- 常楽我浄(じょうらくがじょう)
- 常鱗凡介(じょうりんぼんかい)
- 人之常情(じんしじょうじょう)
- 尋常一様(じんじょういちよう)
- 蹈常襲故(とうじょうしゅうこ)
- 日常茶飯(にちじょうさはん)
- 日常坐臥(にちじょうざが)
- 叛服不常(はんぷくふじょう)
- 馬氏五常(ばしごじょう)
- 非常之功(ひじょうのこう)
- 非常之人(ひじょうのひと)
- 無常因果(むじょういんが)
- 無常迅速(むじょうじんそく)
- 老生常譚(ろうせいのじょうだん)
「山」を含む四字熟語
- 安如泰山(あんじょたいざん)
- 移山造海(いざんぞうかい)
- 海千山千(うみせんやません)
- 雲雨巫山(うんうふざん)
- 回山倒海(かいざんとうかい)
- 介山之志(かいざんのこころざし)
- 海誓山盟(かいせいさんめい)
- 河山帯礪(かざんたいれい)
- 寒山拾得(かんざんじっとく)
- 学如登山(がくじょとざん)
- 顔常山舌(がんじょうざんのした)
- 箕山之志(きざんのこころざし)
- 丘山之功(きゅうざんのこう)
- 窮山幽谷(きゅうざんゆうこく)
- 挟山超海(きょうざんちょうかい)
- 空山一路(くうざんいちろ)
- 葷酒山門(くんしゅさんもん)
- 愚公移山(ぐこういざん)
- 荊山之玉(けいざんのぎょく)
- 剣山刀樹(けんざんとうじゅ)
- 高山景行(こうざんけいこう)
- 高山流水(こうざんりゅうすい)
- 五山十刹(ござんじっせつ)
- 山海珍味(さんかいのちんみ)
- 山簡倒載(さんかんとうさい)
- 山河襟帯(さんがきんたい)
- 山窮水尽(さんきゅうすいじん)
- 山窮水断(さんきゅうすいだん)
- 山光水色(さんこうすいしょく)
- 山高水長(さんこうすいちょう)
「舌」を含む四字熟語
- 一口両舌(いっこうりょうぜつ)
- 箝口結舌(かんこうけつぜつ)
- 顔常山舌(がんじょうざんのした)
- 金口木舌(きんこうぼくぜつ)
- 鼓舌揺脣(こぜつようしん)
- 舌先三寸(したさきさんずん)
- 七嘴八舌(しちしはちぜつ)
- 歯亡舌存(しぼうぜっそん)
- 酒入舌出(しゅにゅうぜっしゅつ)
- 焦唇乾舌(しょうしんかんぜつ)
- 脣槍舌剣(しんそうぜつけん)
- 饒舌多弁(じょうぜつたべん)
- 赤口毒舌(せきこうどくぜつ)
- 舌端月旦(ぜったんげったん)
- 舌頭落地(ぜっとうらくち)
- 舌敝耳聾(ぜっぺいじろう)
- 長舌三寸(ちょうぜつさんずん)
- 杜口結舌(とこうけつぜつ)
- 瞠目結舌(どうもくけつぜつ)
- 南蛮鴃舌(なんばんげきぜつ)
- 百舌勘定(もずかんじょう)