一刻千金とは
一刻千金
いっこく-せんきん
 
| 四字熟語 | 一刻千金 | 
|---|---|
| 読み方 | いっこくせんきん | 
| 意味 | ほんのわずかな時間が千金にも値するということ。 「一刻」の「刻」は時間の単位のことで、わずかな時間のたとえ。 「千金」は多額の金銭のことから、価値があるもののたとえ。 楽しい時間や季節などがあっという間に過ぎ去っていくことを惜しんでいう言葉。 また、少しの時間でも大切にするべきだという戒め。 出典は「春宵一刻値千金」という言葉で、春の夜は素晴らしく非常に価値があるという意味。 「千金一刻」ともいう。 | 
| 出典 | 蘇軾「春夜」 | 
| 異形 | 千金一刻(せんきんいっこく) | 
| 漢検級 | 5級 | 
| 場面用途 | 時間 / ことわざ | 
| 使用語彙 | 一刻 / 千金 | 
| 使用漢字 | 一 / 刻 / 千 / 金 | 
 
         
    