大衾長枕とは
大衾長枕
たいきん-ちょうちん
四字熟語 | 大衾長枕 |
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読み方 | たいきんちょうちん |
意味 | 同じ布団で寝るほどに兄弟や夫婦が仲睦まじいことのたとえ。 「衾」は夜着や掛け布団のこと。 元は夫婦仲がよいという意味の言葉であったが、玄宗皇帝が、息子兄弟が仲良く寝られるように大きな布団と長い枕を作らせた故事から、兄弟の仲がよいこともいうようにもなった。 |
出典 | 『資治通鑑』「唐紀」 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 家族 / 夫婦 / 兄弟 |
類義語 | 長枕大被(ちょうちんたいひ) |
使用漢字 | 大 / 衾 / 長 / 枕 |
「大」を含む四字熟語
- 一大決心(いちだいけっしん)
- 因小失大(いんしょうしつだい)
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- 豁然大悟(かつぜんたいご)
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- 寛仁大度(かんじんたいど)
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- 気宇壮大(きうそうだい)
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- 志大才疎(しだいさいそ)
「衾」を含む四字熟語
- 扇枕温衾(せんちんおんきん)
- 大衾長枕(たいきんちょうちん)
- 枕冷衾寒(ちんれいきんかん)
- 同衾共枕(どうきんきょうちん)
「長」を含む四字熟語
- 安定成長(あんていせいちょう)
- 一技之長(いちぎのちょう)
- 一日之長(いちじつのちょう)
- 以長撃短(いちょうげきたん)
- 以長続短(いちょうぞくたん)
- 一長一短(いっちょういったん)
- 意味深長(いみしんちょう)
- 蜿蜿長蛇(えんえんちょうだ)
- 喙長三尺(かいちょうさんじゃく)
- 仰天長嘆(ぎょうてんちょうたん)
- 敖不可長(ごうふかちょう)
- 採長補短(さいちょうほたん)
- 作史三長(さくしのさんちょう)
- 山高水長(さんこうすいちょう)
- 山静日長(さんせいにっちょう)
- 舎短取長(しゃたんしゅちょう)
- 駿足長阪(しゅんそくちょうはん)
- 史有三長(しゆうさんちょう)
- 深識長慮(しんしきちょうりょ)
- 重厚長大(じゅうこうちょうだい)
- 助長抜苗(じょちょうばつびょう)
- 助長補短(じょちょうほたん)
- 尺短寸長(せきたんすんちょう)
- 続短断長(ぞくたんだんちょう)
- 大衾長枕(たいきんちょうちん)
- 断長続短(だんちょうぞくたん)
- 長安日辺(ちょうあんにっぺん)
- 長頸烏喙(ちょうけいうかい)
- 長江天塹(ちょうこうてんざん)
- 長袖善舞(ちょうしゅうぜんぶ)