竜蟠蚖肆とは
竜蟠蚖肆
りょうばん-げんし
四字熟語 | 竜蟠蚖肆 |
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読み方 | りょうばんげんし(りゅうばんげんし) |
意味 | 聖人や賢人でも、民間に身をおいて力を発揮しないときには世の人から侮られることのたとえ。
「蟠」はとぐろを巻くこと。 「蚖」は動物のイモリのこと。 「肆」は自分勝手な振る舞い。 竜も水の中で動かずにいれば、イモリですら恐怖することなく好き放題に振る舞うという意味から。 |
出典 | 『揚子法言』「問神」 |
異形 | 竜蟠蚖肆(りゅうばんげんし) |
使用語彙 | 竜 |
使用漢字 | 竜 / 蟠 / 蚖 / 肆 |
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「蟠」を含む四字熟語
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- 竜蟠蚖肆(りょうばんげんし)
- 竜蟠虎踞(りょうばんこきょ)
「蚖」を含む四字熟語
- 竜蟠蚖肆(りょうばんげんし)
「肆」を含む四字熟語
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- 放肆遊惰(ほうしゆうだ)
- 竜蟠蚖肆(りょうばんげんし)