乱世姦雄とは
乱世姦雄
らんせいの-かんゆう
四字熟語 | 乱世姦雄 |
---|---|
読み方 | らんせいのかんゆう |
意味 | 乱れた世の流れにのって、名声を得る悪知恵の働く人のこと。 「乱世」は戦争が絶えない乱れた世界。 中国の後漢の時代、人物鑑定で有名な許劭は、若い頃の曹操を清平の姦賊、乱世の英雄と評したという故事から。 『魏志』「武帝紀」では、治世の能臣、乱世の姦雄と評されたとされている。 |
出典 | 『魏志』「武帝紀・異同雑語」 |
場面用途 | 悪知恵が働く |
類義語 | 乱世英雄(らんせいのえいゆう) |
乱世之雄(らんせいのゆう) | |
使用語彙 | 乱世 / 姦雄 |
使用漢字 | 乱 / 世 / 姦 / 雄 |