踰牆鑚隙とは
踰牆鑚隙
ゆしょう-さんげき
四字熟語 | 踰牆鑚隙 |
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読み方 | ゆしょうさんげき |
意味 | 男性と女性が他人に見られないように会うことのたとえ。または、だらしない付き合いをすること。
「踰牆」は垣根を越えること。 「鑚隙」は細長い穴をあけること。 入り口から入らず、垣根を越えて密かに会ったり、壁に穴をあけて覗き合うという意味から。 不当なやり方をつかうことのたとえとしても使われる。 「牆(しょう)を踰(こ)え隙(げき)を鑚(うが)つ」とも読む。 |
出典 | 『孟子』「滕文公・下」 |
場面用途 | 色欲に溺れる |
使用漢字 | 踰 / 牆 / 鑚 / 隙 |
「踰」を含む四字熟語
- 踰牆鑚隙(ゆしょうさんげき)
「牆」を含む四字熟語
「鑚」を含む四字熟語
- 踰牆鑚隙(ゆしょうさんげき)
「隙」を含む四字熟語
- 騏驥過隙(ききかげき)
- 凶終隙末(きょうしゅうげきまつ)
- 小隙沈舟(しょうげきちんしゅう)
- 踰牆鑚隙(ゆしょうさんげき)