抜角脱距とは
抜角脱距
ばっかく-だっきょ
四字熟語 | 抜角脱距 |
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読み方 | ばっかくだっきょ |
意味 | 敵の持っている武器や道具を奪って、敵を死地に追い込むこと。
「距」は鳥の蹴爪のことで、雄鳥の足の後ろにある突起物で、攻撃をする時に使われる。 角を抜いて蹴爪を外すという意味から。 「角(つの)を抜き距(けづめ)を脱す」とも読む。 |
出典 | 韓愈「元和聖徳詩」 |
使用漢字 | 抜 / 角 / 脱 / 距 |
「抜」を含む四字熟語
- 一毛不抜(いちもうふばつ)
- 確乎不抜(かっこふばつ)
- 蓋世不抜(がいせいふばつ)
- 堅忍不抜(けんにんふばつ)
- 剣抜弩張(けんばつどちょう)
- 斬新奇抜(ざんしんきばつ)
- 出類抜萃(しゅつるいばっすい)
- 峻抜雄健(しゅんばつゆうけん)
- 神采英抜(しんさいえいばつ)
- 助長抜苗(じょちょうばつびょう)
- 千古不抜(せんこふばつ)
- 反首抜舎(はんしゅばっしゃ)
- 抜角脱距(ばっかくだっきょ)
- 抜苦与楽(ばっくよらく)
- 抜本塞源(ばっぽんそくげん)
- 抜群出類(ばつぐんしゅつるい)
- 抜山蓋世(ばつざんがいせい)
- 抜山翻海(ばつざんほんかい)
- 抜茅連茹(ばつぼうれんじょ)
- 抜来報往(ばつらいほうおう)
- 風流警抜(ふうりゅうけいばつ)
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「角」を含む四字熟語
- 烏白馬角(うはくばかく)
- 蝸角之争(かかくのあらそい)
- 蝸牛角上(かぎゅうかくじょう)
- 含牙戴角(がんがたいかく)
- 亀毛兎角(きもうとかく)
- 矯角殺牛(きょうかくさつぎゅう)
- 狗頭生角(くとうせいかく)
- 厥角稽首(けっかくけいしゅ)
- 口角飛沫(こうかくひまつ)
- 口角流沫(こうかくりゅうまつ)
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- 五角六張(ごかくろくちょう)
- 三角関係(さんかくかんけい)
- 四角四面(しかくしめん)
- 総角之好(そうかくのよしみ)
- 鼠牙雀角(そがじゃっかく)
- 天涯海角(てんがいかいかく)
- 天涯地角(てんがいちかく)
- 転彎抹角(てんわんまっかく)
- 童牛角馬(どうぎゅうかくば)
- 抜角脱距(ばっかくだっきょ)
- 麟角鳳嘴(りんかくほうし)
「脱」を含む四字熟語
「距」を含む四字熟語
- 陰匿鉤距(いんとくこうきょ)
- 抜角脱距(ばっかくだっきょ)