班門弄斧とは
班門弄斧
はんもん-ろうふ
四字熟語 | 班門弄斧 |
---|---|
読み方 | はんもんろうふ |
意味 | その分野で最もすぐれている人に、自慢げに技術を見せ付けること。
「班」は人の名前で、公輸盤のこと。 中国の春秋時代、名大工の公輸盤の家の門の前で斧を振るって見せるという意味から。 「班門(はんもん)に斧(おの)を弄(もてあそ)ぶ」とも読む。 |
出典 | 柳宗元「王氏伯仲唱和詩」 |
場面用途 | 得意気な様子 / 状態 |
使用漢字 | 班 / 門 / 弄 / 斧 |
「班」を含む四字熟語
- 班荊道故(はんけいどうこ)
- 班女辞輦(はんじょじれん)
- 班田収授(はんでんしゅうじゅ)
- 班門弄斧(はんもんろうふ)
「門」を含む四字熟語
- 一門数竈(いちもんすうそう)
- 一登竜門(いっとりゅうもん)
- 倚門之望(いもんのぼう)
- 于公高門(うこうこうもん)
- 轅門二竜(えんもんにりょう)
- 王門伶人(おうもんれいじん)
- 槐門棘路(かいもんきょくろ)
- 開門揖盗(かいもんゆうとう)
- 禍福同門(かふくどうもん)
- 禍福無門(かふくむもん)
- 魚跳竜門(ぎょちょうりゅうもん)
- 葷酒山門(くんしゅさんもん)
- 口心門戸(こうしんもんこ)
- 鴻門之会(こうもんのかい)
- 鴻門玉斗(こうもんのぎょくと)
- 公門桃李(こうもんのとうり)
- 四門出遊(しもんしゅつゆう)
- 四門遊観(しもんゆうかん)
- 衆妙之門(しゅうみょうのもん)
- 朱門之家(しゅもんのいえ)
- 将門有将(しょうもんゆうしょう)
- 千門万戸(せんもんばんこ)
- 大門高台(だいもんこうだい)
- 蟄居閉門(ちっきょへいもん)
- 頂門一針(ちょうもんのいっしん)
- 頂門金椎(ちょうもんのきんつい)
- 程門立雪(ていもんりっせつ)
- 天門開闔(てんもんかいこう)
- 天門登八(てんもんとうはち)
- 桃李満門(とうりまんもん)