白眉最良とは
白眉最良
はくび－さいりょう
| 四字熟語 | 白眉最良 |
|---|---|
| 読み方 | はくびさいりょう |
| 意味 | たくさんのものの中で一番すぐれていること。
中国三国時代、蜀の馬氏の五人兄弟はみな優秀であり、全員の字（あざな）に「常」の字がついていた。 中でも、馬良はひときわすぐれおり、幼い頃から眉に白い毛が混ざっていたことから「白眉」と呼ばれ、「馬氏の五常、白眉最も良し」といわれたという故事から。 |
| 出典 | 『三国志』「蜀志・馬良伝」 |
| 漢検級 | ２級 |
| 場面用途 | 優れた能力のある人 |
| 類義語 | 馬氏五常（ばし（の）ごじょう） |
| 馬良白眉（ばりょうはくび） | |
| 使用語彙 | 白眉 / 最良 |
| 使用漢字 | 白 / 眉 / 最 / 良 |
わかりにくい
ふつう
わかりやすい「白」を含む四字熟語
「眉」を含む四字熟語
「最」を含む四字熟語
- 為善最楽（いぜんさいらく）
- 最後通牒（さいごつうちょう）
- 白眉最良（はくびさいりょう）
