放胆小心とは
放胆小心
ほうたん-しょうしん
四字熟語 | 放胆小心 |
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読み方 | ほうたんしょうしん |
意味 | 文章、主に漢文を作る心得で、始めは恐れずに思い切って表現して、ある程度熟練してからは細かい部分に注意して、文字や語句を十分に考えるのがよいというもの。 または、それら二つの文章の形式のこと。 「放胆」は文法などの約束事を多少外れても、思い切って書くこと。または、その文。 「小心」は細かい部分に気を配って書くこと。または、その文。 |
出典 | 『文章規範』 |
漢検級 | 3級 |
使用語彙 | 小心 |
使用漢字 | 放 / 胆 / 小 / 心 |
「放」を含む四字熟語
- 一放一収(いっぽういっしゅう)
- 隠居放言(いんきょほうげん)
- 豁達豪放(かったつごうほう)
- 帰馬放牛(きばほうぎゅう)
- 驕慢放縦(きょうまんほうじゅう)
- 高歌放吟(こうかほうぎん)
- 豪放磊落(ごうほうらいらく)
- 自由放任(じゆうほうにん)
- 自由奔放(じゆうほんぽう)
- 随縁放曠(ずいえんほうこう)
- 禅譲放伐(ぜんじょうほうばつ)
- 跌蕩放言(てっとうほうげん)
- 百花斉放(ひゃっかせいほう)
- 不羈奔放(ふきほんぽう)
- 放佚無慙(ほういつむざん)
- 放逸遊惰(ほういつゆうだ)
- 放言高論(ほうげんこうろん)
- 放虎帰山(ほうこきざん)
- 放恣佚楽(ほうしいつらく)
- 放肆遊惰(ほうしゆうだ)
- 放縦恣横(ほうじゅうしおう)
- 放縦不羈(ほうじゅうふき)
- 放胆小心(ほうたんしょうしん)
- 放蕩三昧(ほうとうざんまい)
- 放蕩不羈(ほうとうふき)
- 放蕩無頼(ほうとうぶらい)
- 放飯流歠(ほうはんりゅうせつ)
- 放辟邪侈(ほうへきじゃし)
- 摩頂放踵(まちょうほうしょう)
- 漫言放語(まんげんほうご)
「胆」を含む四字熟語
「小」を含む四字熟語
- 因小失大(いんしょうしつだい)
- 小草生月(おぐさおいづき)
- 過小評価(かしょうひょうか)
- 勤倹小心(きんけんしょうしん)
- 刑故無小(けいこむしょう)
- 軽薄短小(けいはくたんしょう)
- 顧小失大(こしょうしつだい)
- 小春日和(こはるびより)
- 小家碧玉(しょうかへきぎょく)
- 章句小儒(しょうくしょうじゅ)
- 小隙沈舟(しょうげきちんしゅう)
- 小国寡民(しょうこくかみん)
- 小心謹慎(しょうしんきんしん)
- 小心翼翼(しょうしんよくよく)
- 小人閑居(しょうじんかんきょ)
- 小人之勇(しょうじんのゆう)
- 小水之魚(しょうすいのうお)
- 小懲大誡(しょうちょうたいかい)
- 小利大損(しょうりだいそん)
- 針小棒大(しんしょうぼうだい)
- 造化小児(ぞうかのしょうじ)
- 大器小用(たいきしょうよう)
- 大桀小桀(たいけつしょうけつ)
- 大月小月(たいげつしょうげつ)
- 大材小用(たいざいしょうよう)
- 大醇小疵(たいじゅんしょうし)
- 大貉小貉(たいばくしょうばく)
- 大法小廉(たいほうしょうれん)
- 高手小手(たかてこて)
- 胆大心小(たんだいしんしょう)
「心」を含む四字熟語
- 安心起行(あんじんきぎょう)
- 安心決定(あんじんけつじょう)
- 安心無為(あんじんむい)
- 安心立命(あんじんりつめい)
- 以心伝心(いしんでんしん)
- 異体同心(いたいどうしん)
- 一意専心(いちいせんしん)
- 一億一心(いちおくいっしん)
- 一大決心(いちだいけっしん)
- 一味同心(いちみどうしん)
- 一心一意(いっしんいちい)
- 一心一向(いっしんいっこう)
- 一心同体(いっしんどうたい)
- 一心不乱(いっしんふらん)
- 一心発起(いっしんほっき)
- 一寸丹心(いっすんのたんしん)
- 一点素心(いってんそしん)
- 一徳一心(いっとくいっしん)
- 一片氷心(いっぺんのひょうしん)
- 意馬心猿(いばしんえん)
- 有所得心(うしょとくしん)
- 雲心月性(うんしんげっせい)
- 嘔心瀝血(おうしんれきけつ)
- 開心見誠(かいしんけんせい)
- 灰心喪気(かいしんそうき)
- 回心転意(かいしんてんい)
- 迦楼羅心(かるらしん)
- 我心如秤(がしんじょしょう)
- 機械之心(きかいのこころ)
- 鬼手仏心(きしゅぶっしん)