巫山之夢とは
巫山之夢
ふざんの-ゆめ
四字熟語 | 巫山之夢 |
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読み方 | ふざんのゆめ |
意味 | 男女の交わり、情交のたとえ。
「巫山」は中国の四川省と湖北省の間にある、女神が住んでいたとされる山のこと。 中国の戦国時代の楚の懐王が昼寝をした際、夢の中で巫山の女神と情交を結んだ。別れ際に女神が「朝には雲となって、夕方には雨となってここに参ります」と言ったという故事から。 |
出典 | 『文選』宋玉「高唐腑」 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 情交 |
類義語 | 雲雨巫山(うんうふざん) |
楚夢雨雲(そむううん) | |
朝雲暮雨(ちょううんぼう) | |
巫山之雨(ふざんのあめ) | |
使用語彙 | 夢 |
使用漢字 | 巫 / 山 / 之 / 夢 |
「巫」を含む四字熟語
- 雲雨巫山(うんうふざん)
- 巫雲蜀雨(ふうんしょくう)
- 巫蠱神仏(ふこしんぶつ)
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