箕山之志とは
箕山之志
きざんの-こころざし
四字熟語 | 箕山之志 |
---|---|
読み方 | きざんのこころざし |
意味 | 世間での名声と利益を捨て、世間との接触を避けて信念を守ろうとすること。 伝説上の人物の許由と巣父が、世間での名声を嫌い、信念を守るために箕山という名前の山でひっそりと生活したという故事から。 |
出典 | 『文選』曹丕「与呉質書」 |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 信念を貫く / 意思 |
類義語 | 箕山之節(きざんのせつ) |
箕山之操(きざんのみさお) | |
使用語彙 | 志 |
使用漢字 | 箕 / 山 / 之 / 志 |
「箕」を含む四字熟語
- 箕裘之業(ききゅうのぎょう)
- 箕山之志(きざんのこころざし)
- 頭会箕斂(とうかいきれん)
- 南箕北斗(なんきほくと)
- 跛立箕坐(はりゅうきざ)