『醒世恒言』を出典とする四字熟語 — 9 件
『醒世恒言』(せいせいこうげん)を出典とする四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全9件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
安然無恙(あんぜんむよう)「四」
病気や怪我などがなく、心を悩ませることもなく穏やかなこと。または、軍事などでそれまでに損害が出ていないこと。 「安然」は穏やかな様子。 「無恙」は健康で悩みなどもない様子。 「安然(あんぜん)として恙(つつが)無し」とも読む。
乾乾浄浄(かんかんじょうじょう)
私欲がなく、清らかでさっぱりとしていること。 または、全部なくなること。
金玉之言(きんぎょくのげん)
非常に重要な忠告。 または、戒めの言葉。 「金玉」は黄金と宝石。 黄金と宝石のように貴重な忠告という意味から。
恍然大悟(こうぜんたいご)「二六」
ちょっとしたひらめきから悟りを得ること。 「恍然」はふとした瞬間にいきなり理解すること。 「大悟」は煩悩をなくして悟りを得ること。
坐喫山空(ざきつさんくう)馮夢龍
山のような財産があっても、仕事をせずに消費ばかりしていると、いつかは尽きてしまうということ。 「坐(ざ)して喫(くら)えば山も空(むな)し」とも読む。
先花後果(せんかごか)
最初に女の子どもが生まれ、その後に男の子どもが生まれること。 「花」は女の子どものたとえ。 「果」は男の子どものたとえ。 植物は花が咲いた後に、果実が実るということから。
痴心妄想(ちしんもうそう)
愚かな気持ちと実現できそうもない想像のこと。 「痴心」は愚かな気持ちのこと。
東倒西歪(とうとうせいわい)
人や物が倒れたり、斜めになったりする様子。または、人がまっすぐ立っていられずにふらつく様子。 東の方に倒れて、西の方に歪むということから。
狼心狗肺(ろうしんこうはい)
人の心が残酷で、欲深いことのたとえ。 「狼心」は狼のように冷酷で欲深い心。 「狗」は犬のことで、卑しさや狡賢いことのたとえ。 「肺」は心の奥や心の底のこと。
