「搔」を含む四字熟語 — 4 件
隔靴搔痒(かっかそうよう)
望みどおりにならないことに苛立(いらだ)ちを覚えること。 または、物事の重要な部分に触れることができずに、もどかしいこと。 靴の上から、足のかゆい所をかくことから。 「靴(くつ)を隔(へだ)てて痒(かゆ)きを搔(か)く」とも読む。 「隔靴搔癢」とも書く。
膝癢搔背(しつようそうはい)
要点から外れた行いのたとえ。 膝が痒くなって背中を掻くという意味から。 議論などで要点から外れているときに使う言葉。 「膝(ひざ)癢(かゆ)くして背を搔(か)く」とも読む。
搔首抓腮(そうしゅそうさい)
厄介な事態に直面してどうすればよいか分からず、困り果てるさま。 「搔首」は頭をかくこと。 「抓腮」は顎(あご)をつまむこと。 どちらも不安や戸惑いの際に見せるしぐさ。 「首(こうべ)を搔(か)き腮(あご)を抓(つま)む」とも読む。
麻姑搔痒(まこそうよう)
物事が思い通りにうまくいくこと。 または、細かい要望に対して満足する結果で応えることができること。 痒い所に手が届くという意味。 「麻姑」は手の爪が鳥のように長い中国の伝説の仙女の名前。 「搔痒」は痒いところをかくということ。 漢の桓帝の時代、蔡経が「麻姑の爪で背中をかかせたら気持ちが良いにちがいない」と思ったという故事から。
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