「麟」を含む四字熟語一覧
麟を含む四字熟語の一覧です。
五十音順に表示しています。
西狩獲麟(せいしゅかくりん)
文章を書くことを止めること。絶筆すること。 または、物事の終わりという意味。 または、狩りに行って麒麟を捕らえたという故事。 「麟」は太平の世で、天子の出現に応じて現れるとされる麒麟という聖獣のこと。 乱世の世に西の方で捕らえられ、神聖なはずの麒麟を人々は不気味だと恐れたのを見て、孔子は今まで自分がやってきたのは何だったのかと思い、『春秋』を最後に筆を置いたとされる故事から。
竜驤麟振(りゅうじょうりんしん)
勢いが非常に盛んな様子。 竜のように勢いよく天に昇り、麒麟のように勇み立つということから。 「竜」と「麟」は竜と麒麟のことで、どちらも伝説上の生物のこと。
竜驤麟振(りょうじょうりんしん)
勢いが非常に盛んな様子。 竜のように勢いよく天に昇り、麒麟のように勇み立つということから。 「竜」と「麟」は竜と麒麟のことで、どちらも伝説上の生物のこと。
麟角鳳嘴(りんかくほうし)
非常に珍しいもののたとえ。 伝説上の霊獣の麒麟の角と、鳳凰の嘴という意味から。
麟子鳳雛(りんしほうすう)
将来に期待が持てる、すぐれた資質のある子どものたとえ。 「麟子」は伝説上の霊獣の麒麟の子ども。 「鳳雛」は伝説上の霊獣の鳳凰の雛。
麟鳳亀竜(りんぽうきりゅう)
世の中が平和に治まっているときに現われるとされる、麒麟、鳳凰、亀、竜の四種類の伝説の霊獣。 または、賢者や賢人のたとえ。
麟鳳亀竜(りんぽうきりょう)
世の中が平和に治まっているときに現われるとされる、麒麟、鳳凰、亀、竜の四種類の伝説の霊獣。 または、賢者や賢人のたとえ。