「変」を含む四字熟語 — 31 件
「変」を含む四字熟語を一覧で紹介します。読み方・意味もあわせて確認できます。
四字熟語一覧
一成不変(いっせいふへん)
一度出来上がったものは、二度と変えることが出来ないということ。 一度出来上がってしまうと、それを変えるのは難しいので、慎重を期してすべきであるという戒めの言葉。 「一成」は完成すること。
有為転変(ういてんぺん)
この世のものはすべて、少しの間もとどまらずに移り変わるということ。 そこから、この世ははかないものだということ。 「有為」はさまざまな因縁が重なって生じる、この世の現象。 「転変」は移り変わること。 もとは仏教の言葉。
雲烟変態(うんえんへんたい)
雲やかすみなどが様々な形に変化して風情がある様子。 「烟」は煙、または、かすみのこと。 「変態」は形態が変わること。
雲蒸竜変(うんじょうりょうへん)
英雄や豪傑などが良い時期に現れて活躍すること。 「雲蒸」は雲がわき起こること。 「竜変」は竜が思うままに動きまわること。 舞い上がる竜は雲をわき起こし、さらに勢いを増しながら自在に活躍するという意味から。
永遠不変(えいえんふへん)
いつまでも変化しないこと。 「永遠」は永久、終わることなく続くこと。 「不変」は変わらないこと。
永久不変(えいきゅうふへん)
いつまでも、どれだけ時間がたっても変わらないこと。
永劫不変(えいごうふへん)
いつまでも変化しないこと。 「永劫」は永久、終わることなく続くこと。 「不変」は変わらないこと。
淵変為瀬(えんへんいらい)
変化しないものは存在しないということ。 「淵」は川の中で底が深く、水がほとんど動かないところ。 「瀬」は川の中で底が浅く、流れのはやいところ。 静かな淵が流れの速い川へと変わるということから。 「淵(ふち)を変じて瀬(せ)と為(な)る」とも読む。
君子豹変(くんしひょうへん)
信念を持たずに考えや態度をあっさりと変えること。 元は「人格者は間違いをすぐに認めて改める」という良い意味で使われていたが、現在は悪い意味で使われることが多い言葉。 「君子」は徳のあるすばらしい人物のこと。 「豹変」は豹の毛が生え変わるときに模様が美しく変化することで、ここでは考えや態度を急に変えることのたとえ。
形勢一変(けいせいいっぺん)
物事の状況や成り行きが急激に変わる、または、全く異なるものへと変わること。 「形勢」は物事の様子や成り行き。
譎詭変幻(けっきへんげん)
様々な不思議で奇妙な様子に変化すること。 「譎詭」は色々なものに変化すること。 「変幻」はまぼろしのように現れたり、変化したり、消えたりすること。
狐狸変化(こりへんげ)
狐や狸の化け物のこと。 または、人知れず悪事を働くもののこと。 「狐狸」は動物の狐と狸。または、人を騙し、悪い行いをする人のたとえ。 「変化」は化け物のたとえ。
瞬息万変(しゅんそくばんぺん)
極めて変化に富んでいて、速いこと。 「瞬息」はほんの少しの時間。 「万変」は多様に変化すること。 一度瞬きをして、一度呼吸をする時間で様々な変化をするという意味から。
随機応変(ずいきおうへん)
状況の変化に応じて対処する方法を適切にかえること。 「応変」は変化に応じて対処すること。
節哀順変(せつあいじゅんぺん)
悲しみが度を過ぎないように抑えて、時間の経過によって少しずつ和らげていくのがよいということ。 お悔やみの言葉として、中国でよく使われる言葉。 「哀(あい)を節し変(へん)に順(したが)う」とも読む。
千変万化(せんぺんばんか)
情勢や状況がさまざまに移り変わり、変化し続けること。 「千」と「万」は数が多いことのたとえ。 千回も万回も変化するという意味から。
滄桑之変(そうそうのへん)
世の中の移り変わりが激しいことのたとえ。 「滄海」は大海のこと。 「桑田」は桑畑のこと。 大海だった所が桑畑になるような変化が起こるとの意から。 「滄海変じて桑田と為る」を略した言葉。 「桑田滄海」「桑海之変」「滄桑之変」「桑田碧海」などともいう。
大賢虎変(たいけんこへん)
すぐれた賢者が、時の流れに合わせて、日々自己変革すること。 または、すぐれた統治者の制度変革によって、古い制度が新しくてより良い制度に改められること。 「大賢」は徳があって立派な人。 「虎変」は虎の毛が美しく立派に生え変わること。 見事に変化や改革をすることのたとえ。
大人虎変(たいじんこへん)
すぐれた賢者が、時の流れに合わせて、日に日に自己変革すること。または、すぐれた統治者の制度変革によって、古い制度が新しくてよりよい制度に改められること。 「大人」は徳があって立派な人、「虎変」は虎の毛が美しく立派に生え変わることから、変化や改革を見事にすることのたとえ。
談虎色変(だんこしきへん)
実際に経験したことがある者だけが真実を知っているということ。 実際に虎に襲われたことがある人は、虎という言葉を聞くと、その恐怖を思い出して顔色が変わるという意味から。 「虎(とら)を談じて色(いろ)変ず」とも読む。
朝改暮変(ちょうかいぼへん)
命令や制令、法律などがすぐに変わってしまい、しっかりと定まることがないこと。 朝に出した命令や法律などが、夕方には変わるという意味から。
天災地変(てんさいちへん)
自然が変化することが原因で起こる様々な災いのこと。 地震や台風、落雷、洪水、津波などの災害をいう。
天変地異(てんぺんちい)
奇妙な自然現象や自然災害のこと。 「天変」は天の異変という意味から、隕石、彗星、日食、月食などの天体の異変のことや、雷、竜巻、大雨、暴風などの気象の異変のこと。 「地異」は地震、洪水、津波、噴火などの地上で起こる異変のこと。
変幻自在(へんげんじざい)
好きなように姿を現したり消したり、思い通りに姿を変えたりすること。 「変幻」は幻のようにあっという間に消えたり現れたりすること。 「自在」は思うとおりに出来ること。
変成男子(へんじょうなんし)
女性が仏になるときに、一度男性になること。 古代のインドで女性は五つの地位を得ることはできないとされていたが、大乗仏教では道を得ると仏になれるとした。
変相殊体(へんそうしゅたい)
世間を離れて僧侶の姿になること。 「変相」は姿をいろいろと変えること。 「殊体」は他とは違う姿。 僧侶になって、普通の人とは違う容姿になることをいう。
変態百出(へんたいひゃくしゅつ)
次から次へと姿や形が変わること。 「変態」は形が変化すること。 「百出」は次々と出現すること。
変法自強(へんぽうじきょう)
法律や制度を新しくして国力を上げること。 中国の清の時代に、光緒帝からの支持を得て、康有為や梁啓超などが日本の明治維新を手本に、立憲君主制を目指して行った政治改革運動。 保守派の西太后を幽閉または暗殺しようとしたが、戊戌の政変を起こされて阻止された。 「変法自彊」とも書く。
妖怪変化(ようかいへんげ)
人知を超えた怪しい化け物のこと。 「妖怪」「変化」ともに化け物という意味。
陵谷変遷(りょうこくへんせん)
世の中が非常に激しく変化して、今までとは全く別のものになることのたとえ。 「変遷」は時間と共に様変わりしていくこと。 大きな丘が削られて深い谷になったり、深い谷が石などに埋め立てられて大きな丘になったりするような大きな変化という意味から。
