「青」から始まる四字熟語 — 15 件
四字熟語一覧
青息吐息(あおいきといき)
この上なく苦しい時に発するため息。 または、ため息がでるほど苦しい状況のこと。 「青息」は非常に苦しいときに発する息。 「吐息」はため息のこと。
青鞋布韈(せいあいふべつ)
旅をするときに着る服装のこと。 「青鞋」はわらじ。 「布韈」は脛を保護するために巻く布製の脚半のこと。 「布韈青鞋」ともいう。
青雲之志(せいうんのこころざし)
立身出世するために功名を得ようとする心。または、立派な人物になるために徳を磨こうとする志。 「青雲」は雲の上にある青空のことで、高位や高官、学問や道徳を修めた立派な人物という意味。
青雲之士(せいうんのし)
高い地位に上り高位高官になった人。または世に名前が知れ渡っている人物。 「青雲」は雲の上にある青空のことで、高位や高官、学問や道徳を修めた立派な人物という意味。
青蓋黄旗(せいがいこうき)
天子が出現する吉兆、めでたい前兆のこと。 「青蓋」は青い日よけのつけた車で青蓋車。 「黄旗」は黄色い旗のことで、どちらも天子の用いる物。 気が集まって青蓋車や黄旗の形で天に現れるといわれている。
青黄不接(せいこうふせつ)
前年の穀物が消費し尽くされたのに、新しい穀物の苗がまだ育っていない端境期(はざかいき)のこと。 また、次世代を担う人材が十分に育たず、世代交代が途切れている状態のたとえ。 「青」は今年に植えた穀物の苗のこと。 「黄」は昨年に収穫された穀物のこと。
青山一髪(せいざんいっぱつ)
遠く離れたところにある山が見える様子。 または、水平線を言い表す言葉。 髪の毛一本に見えるように、遠くはなれた山と地平線が重なって見えるということから。
青史汗簡(せいしかんかん)
歴史書のこと。 「青史」は歴史。 「汗簡」は文書や書籍のこと。 紙ができる前の古代中国では、青竹を火であぶり、汗のように出る油を取り除いたものに文字を書いていたことから。
青松落色(せいしょうらくしょく)
交友関係が途切れそうになることのたとえ。 「青松」は常緑樹の松のこと。 「落色」は色が落ちること。 常緑樹の松が色あせるという意味から。
青銭万選(せいせんばんせん)
非常にすばらしい文章のたとえ。 「青銭」は青銅の銭。 「万選」は何度も選びなおすこと。 青銅の銭は非常に質がよく、他の質の悪い銭の中に混ぜても、一万回でも間違えることなく、青銅の銭を選び出すことが出来るという意味から。 中国の官吏の試験の科挙を何度受けなおしても合格する、素晴らしい文章のことをいう。 唐の張サクの文章が素晴らしく、「青銭学士」と称されたという故事から。
青苔黄葉(せいたいこうよう)
山と山の間にある家の美しい景色。 「青苔」は青い色のこけ。 「黄葉」は秋になって、葉の色が黄色に変わった葉のこと。
青天霹靂(せいてんのへきれき)
全く予想すらしていなかった急な出来事。大変動。 「霹靂」は急に激しい雷鳴が鳴り響くこと。 よく晴れた青空に、前触れもなく雷鳴が轟くという意味から。 元は、筆勢に躍動感があって、のびのびとしている様子を言い表す言葉。
青天白日(せいてんはくじつ)
雲一つない晴れ渡った青空と輝く太陽のこと。 転じて、やましいことが一切ないことのたとえ。 または、無実が明らかになり、疑いが晴れることのたとえ。 「青天」は晴れ渡った青空のこと。 「白日」は明るく輝く太陽のこと。 「白日青天」ともいう。
青蠅染白(せいようせんぱく)
つまらぬ小人が潔白な善人を中傷し、陥れることのたとえ。 青ばえが白いものを染める(汚す)との意から。
青藍氷水(せいらんひょうすい)
教えを受けた弟子が師匠を超えることのたとえ。 「青藍」は藍の葉を原料に青い染料を作るが、布を染めるとさらに鮮やかな青い色になるということ。 「氷水」は氷の原料は水だが、水よりも温度が低いということ。
- /
- 1ページ
