「反」から始まる四字熟語 — 14 件
「反」から始まる四字熟語を一覧で紹介します。読み方・意味もあわせて確認できます。
四字熟語一覧
反客為主(はんかくいしゅ)
客の立場にいた者が、少しずつ入り込んで主導権を奪い取ること。 「客」は招かれた側、「主」は迎える側のこと。 客であったものが、いつのまにか主人に取って代わるという意味から。 はじめは相手に従うふりをして足がかりを作り、機を見て立場を入れ替える策略をいう。 兵法三十六計の第三十計。
反間苦肉(はんかんくにく)
敵同士を戦わせたり、敵をあざむいたりするような様々な策略のこと。 「反間」は敵の間者を使って、偽の情報を流したりして、敵同士をつぶし合わせたりする反間の計のこと。 「苦肉」は自身の身を苦しめて、敵を欺いて信頼を得る苦肉の計のこと。 反間の計と苦肉の計を合わせた言葉。
反間之計(はんかんのけい)
敵の間者に偽の情報を流して内部から乱したり、敵の間者を利用して敵の情報を得たりする策略のこと。 『孫子』「用間」の中にある五つの計略の一つ。
反躬自省(はんきゅうじせい)
自分で自分のことを反省すること。 「反躬」は自分で自分のことを振り返って考えること。 「自省」は自分で自分を省みること。
反躬自問(はんきゅうじもん)
自分で自分のことを反省すること。 「反躬」は自分で自分のことを振り返って考えること。 「自問」は自分で自分に尋ねること。
反逆縁坐(はんぎゃくえんざ)
反乱を起こした罪の連座で処罰を受けること。 「縁坐」は直接罪を犯したわけではないが、他人の犯罪に関わったために処罰を受けること、連座。 「反逆縁座」とも書く。
反抗憤怒(はんこうふんぬ)
激しく怒って逆らうこと。 「反抗」は逆らうこと。 「憤怒」は激しく怒ること。
反行両登(はんこうりょうとう)
いつもとは逆のことを行って、一度に二つの利益を得る方法のこと。 「反行」は正反対の行動をとること。 「両登」は二つの利益を同時に得ること。 中国の秦の商鞅が行った計略とされていて、戦争で損害を与える代わりに、国境付近の敵の国民に開拓していない土地を開拓させ、敵の国の人口を奪いつつ、食料を生産させることができるというもの。
反首抜舎(はんしゅばっしゃ)
粗末な姿で野宿すること。 または、悲壮な思いで辛い生活をおくること。 「反首」は髪の毛を束ねずに、振り乱して垂らした姿。 「抜舎」は野宿すること。
反聴内視(はんちょうないし)
自分で自分の行いを反省すること。 「反聴」は人からの言葉をしっかりと聞いて省みること。 「内視」は自分の行いを省みること。
反哺之孝(はんぽのこう)
親の恩に子が報いること、親孝行することのたとえ。 「反哺」は食べ物を返すこと。 中国の伝説で、烏は六十日で成鳥になり、その後は六十日の間、親鳥に餌を与えるということから。
反哺之羞(はんぽのしゅう)
親の恩に子が報いること、親孝行することのたとえ。 「反哺」は食べ物を返すこと。 中国の伝説で、烏は六十日で成鳥になり、その後は六十日の間、親鳥に餌を与えるということから。
反面教師(はんめんきょうし)
真似をしてはいけないが、悪い見本として反省の材料や、教訓になることや人のこと。 「反面」は正しい面の反対の面ということから、悪い面のこと。 中国の毛沢東が言った、「反面教員」という言葉が語源。
反目嫉視(はんもくしっし)
相手を妬んで対立してにらみ合うこと。 「嫉視」は相手のことを気に入らず、憎らしいと思いながら相手を見ること。 「反目」は互いに向かい合って、にらみ合うこと。 「反目嫉視」ともいう。
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