「きっ」から始まる四字熟語
絞込み検索
奇怪千万(きっかいせんばん)
いつもとは違っていて物凄く不気味なこと。 または、酷く礼儀や道理にはずれていること。 「奇怪」は 不道徳や不思議、不気味ということ。
鞠躬尽瘁(きっきゅうじんすい)
国のために命を懸けて尽くすこと。 「鞠躬」は身を低くしてかしこまること。 「尽瘁」は自分のことをかえりみずに、全力をつくすこと。
吉凶禍福(きっきょうかふく)
よいこととわるいこと。幸福と不幸。 「吉凶」と「禍福」はどちらもよいことと悪いことや、幸いと災いという意味で、似た意味の言葉を重ねて強調した言葉。
吃驚仰天(きっきょうぎょうてん)
いきなりの出来事に、激しく驚くこと。 「吃驚」と「仰天」はどちらも驚くという意味で、似た意味の言葉を重ねて強調した言葉。 「喫驚仰天」とも書く。
喫驚仰天(きっきょうぎょうてん)
いきなりの出来事に、激しく驚くこと。 「吃驚」と「仰天」はどちらも驚くという意味で、似た意味の言葉を重ねて強調した言葉。 「喫驚仰天」とも書く。
佶屈聱牙(きっくつごうが)
文章が難しく、理解しづらいこと。 「佶屈」はごつごつしていること。または、文章が読みづらいこと。 「聱牙」は言葉が耳に入っていかないこと。または、文章が分かりづらいこと。 「佶屈」は「詰屈」「詰誳」「詰倔」などとも書く。
詰屈聱牙(きっくつごうが)
文章が難しく、理解しづらいこと。 「佶屈」はごつごつしていること。または、文章が読みづらいこと。 「聱牙」は言葉が耳に入っていかないこと。または、文章が分かりづらいこと。 「佶屈」は「詰屈」「詰誳」「詰倔」などとも書く。
詰誳聱牙(きっくつごうが)
文章が難しく、理解しづらいこと。 「佶屈」はごつごつしていること。または、文章が読みづらいこと。 「聱牙」は言葉が耳に入っていかないこと。または、文章が分かりづらいこと。 「佶屈」は「詰屈」「詰誳」「詰倔」などとも書く。
詰倔聱牙(きっくつごうが)
文章が難しく、理解しづらいこと。 「佶屈」はごつごつしていること。または、文章が読みづらいこと。 「聱牙」は言葉が耳に入っていかないこと。または、文章が分かりづらいこと。 「佶屈」は「詰屈」「詰誳」「詰倔」などとも書く。
亀甲獣骨(きっこうじゅうこつ)
亀の甲羅と獣の骨のこと。 古代中国の殷の時代に、甲骨文字を刻んで占いの記録をしていたとされている。
吉祥悔過(きっしょうかいか)
吉祥天を本尊としてまつり、罪を懺悔して国家の安泰や作物の豊穣を願い、毎年正月に行われる法会。 「吉祥」は仏教の守護神とされる吉祥天のこと。 「悔過」は間違いを悔いること。 仏教の言葉で、「吉祥天悔過」を略した言葉。
吉祥如意(きっしょうにょい)
多くの幸運が思いのままに訪れるようにと願う言葉。 「如意」は自分の思うままになること。
乞食飯牛(きっしょくはんぎゅう)
低い身分のたとえ。 または、低い身分から出世すること。 「乞食」は他人に食べ物を乞うこと。 「飯牛」は牛車の牛の世話をすることで、低い身分のたとえ。 中国の春秋時代の百里奚は、食べ物を乞いながら旅をしていたが、国政を任せられるまで出世し、ネイ戚は牛車の牛の世話をしているときに口ずさんだ歌が気に入られ、大夫に出世したという故事から。
吉辰良日(きっしんりょうじつ)
縁起のよい日。 「吉辰」と「良日」はどちらもよいことがある日、めでたい日という意味。
橘中之楽(きっちゅうのたのしみ)
将棋や囲碁をする楽しみのこと。 「橘」はみかんのこと。 中国の巴キョウの人が大きなみかんの実を割ると、中に二人の老人がいて、囲碁を打って楽しんでいたという故事から。
橘中之楽(きっちゅうのらく)
将棋や囲碁をする楽しみのこと。 「橘」はみかんのこと。 中国の巴キョウの人が大きなみかんの実を割ると、中に二人の老人がいて、囲碁を打って楽しんでいたという故事から。