「川」に関連する四字熟語 — 22 件
「川」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全22件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
紆余曲折(うよきょくせつ)
道や川などが何度も折れ曲がっている様子。 または、複雑にからみ合っている面倒な事情や状況の解決に苦労すること。 「紆余」は道などが曲がりくねっている様子。 「曲折」は折れ曲がること。 「紆余」は「迂余」とも書く。
河渠堙窒(かきょいんちつ)
川や水路などが塞がっていること。 「渠」は地面を掘った水路。掘り割り。用水路。 「堙」と「窒」はどちらも塞がるという意味。
寒江独釣(かんこうどくちょう)
冬の雪が降っている川で、一人で釣りをすること。 または、その姿のこと。 画題として有名。 中国の唐の柳宗元の「江雪」という詩で歌われた情景。
山河襟帯(さんがきんたい)
自然の地形が、敵の攻撃を防ぐことに非常に有利なこと。 山が服の襟のように高く取り囲んでいて、川が帯のように流れているという意味から。
山光水色(さんこうすいしょく)
山や海、川などの自然の風景。 「山光」は山の風景。 「水色」は海や川、湖などの水辺の風景。
三途大河(さんずのたいが)
あの世にある川。三途の川。 この世とあの世の境にあるとされ、死んだ人が初七日に渡るといわれている。
山川草木(さんせんそうもく)
人間以外のあらゆる自然の総称。 山と川と草と木のことから、あらゆる自然という意味。
山容水態(さんようすいたい)
山や川などの美しい自然の風景のこと。 「容」と「態」は姿や、様子という意味。
残山剰水(ざんざんじょうすい)
戦争によって荒れ果てた山や川の様子。 または、山水画を描く技法のこと。 山や川の全体を描かずに、一部分を描いて雄大な自然を表現する技法をいう。 「残」と「剰」はどちらも「残っている」という意味。 「剰水残山」ともいう。
水声山色(すいせいさんしょく)
川の水の流れる音と、山の木々の緑のこと。 穏やかな村を言い表す言葉。 「水声」は川の流れの水の音。 「山色」は山の木々の緑色。
千山万水(せんざんばんすい)
多くの山と川のこと。また、奥深く広大な自然のこと。 「千」と「万」は数が多いことで、どこまでも山や川が続いているという意味から、遠く険しい道のりの形容としても用いられる言葉。 「万水千山」ともいう。
濁流滾滾(だくりゅうこんこん)
勢いよく濁った水が流れる様子。 「滾滾」は水がいつまでも激しく流れ続ける様子を言い表す言葉。
長江天塹(ちょうこうてんざん)
長江は陣地を守るための天然の堀であるということ。 「長江」は中国の川の名前、揚子江のこと。 「天塹」は敵の攻撃を防ぐ天然の塹壕、堀のこと。
顛委勢峻(てんいせいしゅん)
川のどこでも流れに勢いがあって激しいこと。 「顛委」は頂上と末端という意味から、水の水源と末流、上流と下流という意味。 「勢峻」は勢いが激しいこと。
滔滔汩汩(とうとうこつこつ)
水が勢いよく流れる様子。または、絶えず話が続くことのたとえ。 「滔滔」は水が勢いよく流れる様子。 「汩汩」は水が速い速度で流れる様子。または、波の音を言い表す言葉。
斗折蛇行(とせつだこう)
川や道が曲がりくねっていて長く続いている様子。 「斗折」の「斗」は星座の北斗七星のことで、北斗七星のように折れ曲がっている様子。 「蛇行」は蛇がくねって移動するように、曲がりくねっている様子。
百二山河(ひゃくにのさんが)
防備がしっかりとしている天然の要塞。 「百二」は二人で百人を相手にして対等に渡り合えること。または、百人で二百人を相手に対等に渡り合えること。 中国の秦の地の防備の固さを言った言葉。
噴薄激盪(ふんぱくげきとう)
水しぶきが激しく吹き上がり、水の流れが激しく揺れ動くこと。 「噴薄」は水の流れがよく、水しぶきが吹き上がること。 「激盪」は水の流れが激しく揺れ動くこと。
名山勝川(めいざんしょうせん)
景色のいい山と川。 「名勝」と「山川」を組み合わせた言葉。 「名勝」は景色がよいことで有名な場所のこと。
遊山玩水(ゆうざんがんすい)
山や川などの美しい自然の景色を見て、自然を楽しむこと。 「玩」は満足するまで楽しむこと。 「山に遊びて水を玩(もてあそ)ぶ」とも読む。 「遊山」は「游山」とも、「玩水」は「翫水」とも書く。
溶溶漾漾(ようようようよう)
水が静かにゆっくりと流れる様子。 「溶溶」はたくさんの水が流れる様子。 「漾漾」はゆっくりと流れる様子。
流觴曲水(りゅうしょうきょくすい)
曲がりくねった小さな川の上流に、酒の入った杯を浮かべ、自分の前を流れていってしまう前に詩を作って、杯の酒を飲むという風流な遊びのこと。 「觴」は杯のこと。 「曲水」は曲がりくねっている小川のこと。 中国では陰暦の三月三日に行われた風習で、晋の王羲之が会稽の蘭亭で行ったものが有名。 日本では奈良時代や平安時代に行われ、曲水の宴と呼ばれた。 「曲水流觴」ともいう。
