「別れる」に関連する四字熟語 — 19 件
「別れる」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全19件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
愛別離苦(あいべつりく)
仏教の八苦の一つで、親子や兄弟、夫婦などの愛する人との生別または死別することの悲しみや苦しみのこと。
会者定離(えしゃじょうり)
出会った人とは必ず離れる運命にあるということ。 「会者」は現世で出会った人のこと。 「定離」は例外なく離れることになるという意味。 元は仏教語で、世の中が無常であることをたとえた言葉。 「生者必滅会者定離」という形で用いることが多い。
往者不追(おうじゃふつい)
去って行く人を引き止めず、自由に行かせること。 「往(ゆ)く者は追わず」とも読む。 この言葉の後ろに「来る者拒まず」と続く。
割席分坐(かっせきぶんざ)
友人との縁を切ること。 「席」は座るときに敷くむしろのこと。 「坐」は座ること。 一緒に座っていたむしろを裂いて席を分けること。 中国の魏の管寧と華歆が絶交したという故事から。
凶終隙末(きょうしゅうげきまつ)
親しかった友どうしが、後に仲たがいして敵対するにいたること。厚い交わりを最後まで保てず、結末は殺し合いや不和に終わるさまをいう。 「凶終」は初めは親密だった仲が凶事のうちに終わること。 「隙末」は末には隙、すなわち嫌隙・不和を生じること。 『後漢書』王丹伝で、かたい友情で結ばれながら後に殺し合った張耳と陳余、また若い日の親友でありながら末には仲たがいした蕭育と朱博の例を引き、交わりを終わりまで全うするのは難しいと説いたという故事から。 「終わりを凶にし末(すえ)に隙(げき)あらしむ」とも読む。
妻子離散(さいしりさん)
家族が離れ離れになること。 妻と子が離散するという意味から。 「妻離子散」ともいう。
四鳥之別(しちょうのわかれ)
親子の悲しい別れのこと。 「四鳥」は四羽の雛鳥のこと。 雛鳥が巣立つときに親鳥が悲しい声で鳴く様子から。 孔子が早朝に悲鳴のような泣き声を聞き、これはなんだろうと弟子の顔回に尋ねると、垣山にいる四羽の雛鳥が巣立とうとしていたときの悲しげな母鳥の声に似ていると答えた。 調べてみると、父親が亡くなり、貧しくて子を売ることになった母親の泣き声だったという故事から。
四鳥別離(しちょうべつり)
雛(ひな)鳥が巣立つときに親鳥が悲しい声で鳴く様子から、親子の悲しい別れのこと。 「四鳥」は四羽の雛鳥のこと。 孔子が早朝に悲鳴のような泣き声を聞き、これはなんだろうと弟子の顔回に尋ねると、垣山にいる四羽の雛鳥が巣立とうとしていたときの悲しげな母鳥の声に似ていると答えた。 調べてみると、父親が亡くなり、貧しくて子を売ることになった母親の泣き声だったという故事から。
社燕秋鴻(しゃえんしゅうこう)
出合って間もない間に分かれること。 「社燕」は春の社日にきて、秋の社日に去る燕、「秋鴻」は秋にきて春に去る白鳥のことで、燕と白鳥がすれ違う短い出会いという意味から。
聚散十春(しゅうさんじっしゅん)
仲間と別れたあとに、あっという間に長い年月が過ぎ去ったということ。 「聚散」は人が集まったあとに離れること。 「十春」は春が十回来るという意味から、十年という意味。
晨星落落(しんせいらくらく)
仲のよい友人が次第に少なくなっていくこと。または、歳をとるにつれて友人が死んでいなくなっていくこと。 「晨星」は明け方の空に残っている星。 「落落」は閑散としていてさびしい様子。 夜が明けるにつれて星が一つ一つと消えていく様子から。 「落落晨星」ともいう。
炊臼之夢(すいきゅうのゆめ)
妻と死別することのたとえ。 旅先で臼(うす)で飯を炊く夢を見たため、その夢について占ってもらうと、「臼で飯を炊くのは釜を無くしたからで、”釜(ふ)”と同じ読みの”婦(ふ)”つまり”妻”を亡くすという意味だ」と言われた。 旅先から家に戻ると、実際に妻が亡くなっていたという故事から。
生離死別(せいりしべつ)
非常に辛い別れのこと。 生き別れと死に別れということから。 「生きて離れ死んで別れる」とも読む。
送往迎来(そうおうげいらい)
去る者を送り、来る者を迎えること。転じて、過ぎ去ったことにとらわれず未来を憂えることもなく、物事の移り変わりに順応することをいう。また、人や物の出入りが絶えないことや、客の応対・交際に忙しく動き回ることもいう。
悲歓離合(ひかんりごう)
出会いや別れなどのこの世の中でのさまざまな体験とそのときの心情のこと。 「離合悲歓」ともいう。
風流雲散(ふうりゅううんさん)
離れ離れになることを言い表す言葉。 風が流れるように去って、雲のように飛び散るという意味から。 「風(かぜ)のごとく流れ雲のごとく散る」とも読む。
分路揚鑣(ぶんろようひょう)
複数のものが異なった道を進むこと。または、同じ程度の能力の人々が異なる地位を占めていること。また、複数の人々が一人一人特有のやり方で活躍すること。 「鑣」は馬のくつわ、「揚鑣」は馬をはやく走らせて進むこと。
瓶墜簪折(へいついしんせつ)
男女が離れて二度と会うことができないことのたとえ。 「瓶」は井戸のつるべ、「簪」は玉のかんざしのことで、つるべの縄が切れて、縄が井戸の底に落ち、かんざしが二つに折れてしまうという意味から。
幽明異境(ゆうめいいきょう)
死に別れること。 「幽」はあの世、「明」は現世、「異境」は住む世界が異なること。 弔辞などで用いられる。 「幽明(ゆうめい)境を異(こと)にす」とも読む。
