「無心」に関連する四字熟語 — 12 件
「無心」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全12件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
虚気平心(きょきへいしん)
心を空にして落ち着けること。 「虚気」は感情をなくすこと。 「平心」は心を落ち着けること。 「気を虚(むな)しくして心を平らかにす」とも読む。
虚堂懸鏡(きょどうけんきょう)
心を空にして、公平に物事を判断すること。 「虚堂」は人も物も何もない、空の部屋。 「懸鏡」は鏡を壁にかけること。 何もなく、誰もいない部屋に鏡を懸けるという意味から。 「虚堂(きょどう)に鏡(かがみ)を懸(か)く」とも読む。
空空寂寂(くうくうじゃくじゃく)
この世の形の有るもの無いもの全ては実体や本性が空で、思惟分別を超えているということ。 または、何も無く静かな様子。 または、無関心や、煩悩のない無心な状態。
枯木死灰(こぼくしかい)
煩悩や邪な欲望などがない無心のたとえ。 または、情熱や元気がないことのたとえ。 枯れ木と完全に火が消えて冷たくなった灰という意味から。
只管打坐(しかんたざ)
雑念を捨ててわきめもふらず座禅を組むこと。 「只管」はひたすら、一心に。 「打坐」は座禅をすること。
心頭滅却(しんとうめっきゃく)
気を散らすような考えを消し去ること。 または、集中してことにあたれば、苦しさを感じないということ。 「心頭」は心の中。胸の内。 「滅却」は何も残らないように全て無くすこと。 「心頭を滅却すれば火もまた涼し」を略した言葉で、禅僧の快川が織田信長に寺を焼き討ちにされた際、燃え上がる山門でこの句を唱えたという故事から。
截断衆流(せつだんしゅる)
この世の妄想や気を散らす邪魔な考えを完全に断ち切ること。 「截断」は断ち切ること。 「衆流」は様々なものの流れという意味から、雑念や煩悩のたとえ。 「衆流(しゅる)を截断(せつだん)す」とも読む。
念仏三昧(ねんぶつざんまい)
一心に念仏を唱えて雑念を払い、心を統一すること。 「念仏」は仏を思い、南無阿弥陀仏の名号を唱えること。 「三昧」は他のことを考えることなく、集中して取り組むこと。
不繋之舟(ふけいのふね)
心に不満や不信など何もない、無心のたとえ。 または、なにものにも縛られずにただ漂っているだけのような人のこと。 繋がれておらず、ただ波に漂う船という意味から。
平気虚心(へいききょしん)
疑念や不満、不信などをなくし、心を穏やかにすること。 「平気」は心を落ち着かせること。 「虚心」は心にわだかまりをもたないこと。 「虚心平気」ともいう。
無念無想(むねんむそう)
何も思わず何も考えない無心の状態のこと。 「無念」は仏教語で迷いを捨てて心が澄んでいる状態のこと。 「無想」は何も考えないということ。 特に何も考えていない思慮の足りない様子を指すこともある。 「無想無念」ともいう。
明鏡止水(めいきょうしすい)
心が清く澄み切っていて邪念のない心境のたとえ。 「明鏡」は曇りが一点もないきれいな鏡のこと。 「止水」は止まっていて澄み切った水のこと。
