「一貫性に欠ける」に関連する四字熟語 — 24 件
「一貫性に欠ける」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全24件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
阿附雷同(あふらいどう)
自分の考えなどなく、周りの意見にむやみに同調すること。 「阿附」は自分の考えなく他人の意見に賛同すること。 「雷同」は雷の轟きで、物が共振するということ。
一口両舌(いっこうりょうぜつ)
前に話した内容と、後で話した内容とが食い違っていること。 以前に言ったことと違うことを、平気で言う人のこと。 一つの口に二つの舌があるということから。
内股膏薬(うちまたこうやく)
自分の意見を持たず、その時によって都合のいいほうについていくこと。または、そのような人のこと。 「膏薬」は練り薬のことで、内股に張ると歩くたびに、右足についたり、左足についたりすることから。
雲翻雨覆(うんぽんうふく)
人の心や、世間の人々の考えは変わりやすいことのたとえ。 「翻」は手のひらを上に向けること。 「覆」は手のひらを下に向けること。 手のひらを上に向ければ雲が発生して、手のひらを返せば雨に変わるということから、ほんの少しの時間で状況が全く別のものになるということ。 「手を翻せば雲と作り手を覆せば雨」という言葉を略した言葉。 「雲飜雨覆」とも書く。
君子豹変(くんしひょうへん)
信念を持たずに考えや態度をあっさりと変えること。 元は「人格者は間違いをすぐに認めて改める」という良い意味で使われていたが、現在は悪い意味で使われることが多い言葉。 「君子」は徳のあるすばらしい人物のこと。 「豹変」は豹の毛が生え変わるときに模様が美しく変化することで、ここでは考えや態度を急に変えることのたとえ。
采色不定(さいしょくふてい)
怒ったり喜んだりと、感情がころころと変わること。 「采色」は顔つきや顔色。 顔つきが一定しないという意味から。
支離滅裂(しりめつれつ)
まとまりがなく、ばらばらであること。 「支離」と「滅裂」はどちらもばらばらになるという意味。 似た意味の言葉を重ねて強調したもの。
自家撞着(じかどうちゃく)
同じ人の行動や言動が前後で辻褄が合わないこと。 「自家」は自分自身のこと、「撞着」は辻褄があわないこと、矛盾していること。
自己矛盾(じこむじゅん)
同じ人の考えや行動が前後で食い違い、つじつまが合わなくなること。
前倨後恭(ぜんきょこうきょう)
調子にのって横暴な態度をとっていたが、急に態度を変えて、相手にへつらうようになること。 「倨」は偉そうな態度をとること。 「恭」は礼儀正しく丁寧なこと。 中国の戦国時代の遊説家の蘇秦は、諸国を放浪して貧しくなって故郷に帰ると、家族は偉そうに馬鹿にした態度をとった。 蘇秦は、その後に六国の宰相になって故郷に帰ると、家族は腰を低くして丁寧に迎え、媚びへつらったという故事から。 「前(さき)には倨(おご)りて後(のち)には恭(うやうや)し」とも読む。
朝改暮変(ちょうかいぼへん)
命令や制令、法律などがすぐに変わってしまい、しっかりと定まることがないこと。 朝に出した命令や法律などが、夕方には変わるという意味から。
朝改暮令(ちょうかいぼれい)
命令や制令、法律などがすぐに変わってしまい、しっかりと定まることがないこと。 朝に出した命令や法律などが夕方には変わるという意味から。
朝真暮偽(ちょうしんぼぎ)
真偽を見極めることが難しいこと。 または、信念や主義などがすぐに変わる人のこと。 朝と夕方で真実とうそが入れ変わるという意味から。 元は中国の唐の詩人の白居易が、信念や主義などをすぐに変える人のことを風刺した言葉。
朝秦暮楚(ちょうしんぼそ)
一定の場所に生活の拠点をもたずにふらふらと放浪すること。 または、信念や主義などがすぐに変わる人のこと。 朝には秦の国にいたのに、夕方には楚の国にいるという意味から。
朝令暮改(ちょうれいぼかい)
命令や法律がたびたび変わって、あてにならないこと。 朝に出した命令を、その日の夕方には改めてしまうという意味から。 前漢の晁錯が、税の取り立ての時期が定まらず農民が苦しんでいると文帝に訴えた上奏文にある言葉。 「朝(あした)に令(れい)して暮(く)れに改(あら)む」とも読む。
南轅北轍(なんえんほくてつ)
意志と行動が矛盾していることのたとえ。 「轅」は前進する方向に向けるかじ棒のこと。 「轍」は車輪の跡のこと。 かじ棒は南を向いているのに、車輪の跡は北に向かって付いているという意味から。 「北轍南轅」ともいう。
二転三転(にてんさんてん)
内容や状況、考え、態度などがころころと変わること。
叛服不常(はんぷくふじょう)
態度がすぐに変わること。 「叛」は従わないこと。 「服」は従うこと。 いつも背くわけではなく、いつも服従しているわけではないという意味から。 「叛服(はんぷく)常(つね)ならず」とも読む。
卑躬屈節(ひきゅうくっせつ)
自分の信念や持論を無理に変えて、人にこびへつらうこと。 「卑躬」は腰をかがめて頭を下げること。 「屈節」は主義、主張を曲げること。
二股膏薬(ふたまたこうやく)
その時にあわせて意見がころころと変わること。 「二股」は両足の股の内側のこと。 「膏薬」は練り薬。 内股に練り薬を塗って歩くたびに、右の足についたり、左の足についたりするということから。
附和雷同(ふわらいどう)
自分の考えなどなく、周りの意見にむやみに同調すること。 「附和」は考えなく他人の意見に賛同すること。 「雷同」は雷の轟きで、物が共振するということ。 「附和」は「付和」とも書く。 「雷同附和」ともいう。
北轅適楚(ほくえんてきそ)
意志と行動が別の方向を向いていて、互いに反していることのたとえ。 「轅」は前進する方向に向けられるかじ棒のこと。 「適」はその向きに行くこと。 かじ棒は北を向いているのに、なぜか南にある楚の国に行くことから。 「適楚北轅」ともいう。
翻雲覆雨(ほんうんふくう)
人の心や、世間の人たちの考えは変わりやすいということ。 「翻」は手のひらを上に向けること。 「覆」は手のひらを下に向けること。 手のひらを上に向ければ雲が発生して、手のひらを返せば雨に変わるという意味から、ほんの少しの時間で状況が全く別のものになるということ。 「手を翻せば雲と作り手を覆せば雨」を略した言葉。 「覆雨翻雲」ともいう。
矛盾撞着(むじゅんどうちゃく)
前と後でつじつまが合わないこと。理屈に合わないこと。 「矛盾」と「撞着」はどちらも理屈が食い違っていること。 矛と盾を売ろうとした商人が「この矛はどんな盾も貫き、この盾はどんな矛も防ぐ」と言った。 それを聞いた人が「その矛でその盾を突くとどうなるか」と問うと、商人は返答できなかったという故事から。 「撞着矛盾」ともいう。
