「楽しむ」に関連する四字熟語 — 33 件
「楽しむ」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全33件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
為善最楽(いぜんさいらく)
善い行いをすることが一番楽しいことであるということ。 「善(ぜん)を為(な)すこと最も楽(たの)し」とも読む。
一遊一予(いちゆういちよ)
遊び楽しむこと。 「一」は"あるときは"の意味。 「遊」と「予」はともに遊び楽しむという意味。 王が楽しみを兼ねて民の生活を視察していたということから。
一家団欒(いっかだんらん)
家族が集まって仲良く談笑したりしながら楽しい時間を過ごすこと。 「団欒」は人が集まって輪になって座ること。または、親しい人たちが集まって楽しく過ごすこと。
隠居楽道(いんきょらくどう)
世間から離れ、山奥などの静かな場所に住み、清くゆったりとした気持ちで生活すること。または、文人が街中での生活を楽しむこと。 「隠居(いんきょ)、道(みち)を楽しむ」とも読む。
益者三楽(えきしゃさんごう)
「礼儀と音楽をほどよく楽しむこと」「人の美点について褒めること」「立派な友人が多いこと」の三つの有益な楽しみのこと。 孔子の言葉。
花鳥風月(かちょうふうげつ)
季節によって変わる美しい自然の風景。または、そのような自然の風景を題材にして、書画や詩歌を作って楽しむこと。 「花鳥」は花と鳥、「風月」は風と月のこと。 代表的な自然の風物を並べた言葉。
歌舞優楽(かぶゆうらく)
歌や踊りをのんびりと楽しむこと。 「優楽」はのんきにのんびりと楽しむこと。
橘中之楽(きっちゅうのたのしみ)
将棋や囲碁をする楽しみのこと。 「橘」はみかんのこと。 中国の巴邛の人が大きなみかんの実を割ると、中に二人の老人がいて、囲碁を打って楽しんでいたという故事から。
曲肱之楽(きょくこうのたのしみ)
富を求めずに、貧しくても正しい行いをする楽しみのこと。または、貧しい暮らしをしていても、その中に楽しみはあるということ。 「曲肱」は枕が買えないために腕を曲げて、肘を枕にするという意味。
苦中作楽(くちゅうさくらく)
苦しい中でも、楽しもうとして作り出すこと。 元は苦しいことばかりの世の中で、それが楽しいと思い込んで、この世界に心がとらわれているという否定的な意味で、そこから苦しいことも苦としないという意味に変わった言葉。または、忙しくても余裕のある生き方のことをいう。 「苦中(くちゅう)に楽(らく)を作(な)す」とも読む。
君子三楽(くんしのさんらく)
父母と兄弟が元気で健在なこと、正しい行動をして、正しい心を持って天に恥じない生活をすること、すぐれた才能を持つ人を見つけ出し教育するという人格者の三つの楽しみのこと。 「君子」は人格者。
快楽不退(けらくふたい)
尽きることのない安らかな楽しみが永久に続くこと。また、そのさま。極楽浄土における絶え間ない喜び。
懸鶉楽道(けんじゅんらくどう)
粗末な姿で、貧しくも清らかな生活を楽しむこと。 「懸鶉」はぶら下げたうずらのことで、すそがあがった衣服に見えるということから、破れた粗末な衣服のたとえ。 「楽道」は聖人と賢者の道を守りながら楽しむこと。 「懸鶉(けんじゅん)、道を楽しむ」とも読む。
高歌放吟(こうかほうぎん)
大声で歌を歌ったり、周りを気にせずに詩を吟じたりすること。 「高歌」は大きな声で歌うこと。 「放吟」は周りを気にせずに詩歌を吟じること。 「放歌高吟」「高吟放歌」ともいう。
嘯風弄月(しょうふうろうげつ)
自然の景色を愛でて、風流を好んで楽しむこと。 「嘯風」は風に合わせて歌を歌うこと。 「弄月」は月を見て褒め称えること。 「風に嘯(うそぶ)き月を弄(もてあそ)ぶ」とも読む。
逍遥自在(しょうようじざい)
世間から離れて、自由に楽しむこと。 「逍遥」は気分に任せて歩くということから、思うままに楽しむこと。 「自在」は何ものにも縛られないこと。
自受法楽(じじゅほうらく)
仏がみずから、自分の悟りの境地を味わい楽しむこと。 「法楽」は仏の教えから得られる楽しみ。 空海は『弁顕密二教論』で、大日如来がこの楽しみのうちに説いた教えこそが密教だとした。
刹那主義(せつなしゅぎ)
未来や過去のことを考えず、今が楽しければそれでよいという考えのこと。 「刹那」は仏教の言葉で、非常に短い時間、一瞬のこと。
知者楽水(ちしゃらくすい)
知恵のある人は水が流れることを好んで楽しむということ。 水がよどみなく流れる様子が、知恵が滞ることなく働くことに似ていることから。 「知者(ちしゃ)は水(みず)を楽しむ」とも読む。
朝観夕覧(ちょうかんせきらん)
朝に見て、夕方にも見ること。 絵画などの芸術品を何度も見て楽しむことをいう言葉。
低徊趣味(ていかいしゅみ)
世俗を離れてのんびりとした気持ちで自然や芸術を楽しむこと。 「低徊」は考え事をしたりしながら、ゆっくりと歩き回ること。 「低」は「彽」、「徊」は「回」とも書く。
盤楽遊嬉(ばんらくゆうき)
思いっきり遊んで楽しむこと。 「盤楽」と「遊嬉」はどちらも遊んで楽しむこと。 同じ意味の言葉を重ねて強調した言葉。
美意延年(びいえんねん)
心配事もなく楽しい心のまま生きれば、自然と長生きできるという意味。 「美」は楽しむ、「意」は心のことで、「延年」は長生きすること。
秉燭夜遊(へいしょくやゆう)
人生は短いので、夜遅くまで遊んで楽しもうという意味。 「秉燭」は手に灯りを持つこと。
北窓三友(ほくそうのさんゆう)
文人に必要といわれている、琴、詩、酒の三つの友のこと。
忙裡偸閑(ぼうりとうかん)
忙しくても、ちょっとした時間を見つけて、その時間を楽しむこと。 「忙裡」は忙しい最中。 「忙裡(ぼうり)に閑(かん)を偸(ぬす)む」とも読む。 「忙裡」は「忙裏」とも、「偸閑」は「偸間」とも書く。
抹月批風(まつげつひふう)
文人は、客を十分にもてなすことができないほどに、貧しいということのたとえ。 または、世間から離れて趣味を楽しむこと。 「抹」は細かく切ること。 「批」は薄く切ること。 風月を料理のようにして、客をもてなすという意味から。 「月を抹(まっ)し、風(かぜ)を批(ひ)す」とも読む。
物見遊山(ものみゆさん)
気軽な気分で見物や遊びに行くこと。 「物見」は見物すること。 「遊山」は景勝地などに遊びに行くこと。
問柳尋花(もんりゅうじんか)
花や柳を探しながら景色を楽しむことから、春の景色を楽しむこと。 または、花や柳を遊女や芸妓にたとえて、色町で遊ぶこと。 「柳を問い、花を尋ねる」とも読む。 「尋花問柳」ともいう。
遊嬉宴楽(ゆうきえんらく)
親しくなって、遊んで楽しむこと。または、遊んで楽しむこと。 「遊嬉」は遊んで楽しむこと。 「宴楽」は宴会を開いて一緒に楽しむこと。または、ゆったりとした気持ちで楽しむこと。 「遊嬉」は「游嬉」とも、「宴楽」は「燕楽」とも書く。
悠悠閑適(ゆうゆうかんてき)
落ち着いてのんびりと楽しむこと。 「悠悠」は落ち着いていて余裕があること。 「閑適」は落ち着いて楽しむこと。 「優悠閑適」「優游閑適」とも書く。
愉快適悦(ゆかいてきえつ)
とても楽しくて、気分がよいこと。 「適悦」は満ち足りていて喜ぶこと。 似ている意味の言葉を重ねて強調した言葉。
遊戯三昧(ゆげざんまい)
何ものにもとらわれず、思いのままにふるまうこと。 また、気の進まないことでも、それをすること自体を楽しむこと。 「遊戯」は仏教の言葉で、仏や菩薩、悟りを開いた者が自在にふるまうさまをいう。 「三昧」は一つのことに心を集中させること。
